実力者が発する言葉の意味を考えること

最近、Twitterというものに手を出しはじめまして。

ツイートするわけでもなく、ただ、情報集めを目的として使ってみているのですけど、本当にいろいろな方が利用されてましてね。

その中でも、見ていて1番目を引くのが、実業団選手のツイート。

リアルなテクニックに関するツイートなどがあり、大変勉強になるのです。

「リアルな」というのは、実力者同士でしか通じないであろう感覚の共有と言いますか。

そこに遠く及ばない人間からしたら、「何を言ってるんだろう?」というような意見、アドバイスのことです。

私も、実業団選手のレベルには程遠い場所にいる人間ですので、その真意を捉えきれているかはわかりません。

それでも、想像し、自分に照らし合わせ、ブレイクダウンして、自分も試してみるのが楽しい。

最近であれば、塩さんに教えてもらったペダリング時の意識を表現した言葉。

「キツツキのようにちょんちょんって力を加える」

これも抽象的ですけど、「あ~、こういうことかなぁ??」と想像し、考えて、実行してみる価値のある表現でした。

物理的に言えば、「ペダルが1時の位置で一瞬だけ踏む。そのために、11時ぐらいの位置から1時で踏むことを意識して、その動作に入る」というように説明できるわけですけど。

なかなかそこまでブレイクダウンして解説することはないものです。

抽象的、感覚的な表現が多くなるので、それをヒントに、いろいろと試行錯誤することが重要なのではないかと思った次第。

今回は、Twitterで発見した、インパクトのある表現、発言を2つほどご紹介します。

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踏みまわす

ペダリングに関する表現です。

この言葉を見た時期が、私も「踏むことも重要なんじゃなかろうか」と考え始めたころだったというのもあるかもしれません。

通常、ペダリングを表現するときは、「踏む」か「回す」だと思います。

私は、「回す」ことが重要だと常々考えていました。

「踏む」はあまり意識しない方が、効率よくペダリングができると考えていました。

ですが、「回す」だけだと頭打ちするんじゃないかと考えはじめました。

体重をペダルにのせて、回すだけでは、300wぐらいを出力するのが限界なんじゃないかと。

先日、ブエルタでステージ優勝し、有終のバキューンを放ったコンタドールさんは、FTP400w超えらしいです。

体重60キロ強の人間が、FTPで400wを超える出力を出すのに、回してるだけでは無理でしょう、どう考えても・・・

やはり、踏むこともできて初めてたどり着ける境地だと思ったわけです。

そんなことを考えていたところで見つけた「踏みまわす」という表現。

やはり、速い方々の感覚ではそういう表現になるのかなと1人でうんうんとうなずいてしましました。

ちなみに、私が思うペダリングに対しての意識の遷移は、「踏む」→「回す」→「踏みまわす」だと思います。

落車に巻き込まれるのは、そんなところでしか走れないやつが悪い

かなり前から見聞きしていた表現ですけど。

人によっては、「何を言ってるねん!巻き込まれとんねんぞ!!」となるかもしれませんね。

でも、私は一理あると思います。

私がクリテリウムで前方展開しか考えなくなったのも、この思想が影響していると思います。

本当に極端な話、落車に巻き込まれたくなかったら、ずっと先頭を走り続ければいいだけです。

でも、走力がないから先頭を走り続けられないというのであれば、走力のないあなたが悪いという式は成り立つと思います。

有名なレースで上位陣に落車が少ないのは、そういうことなんでしょう。

日ごろから、自分より上位で戦っている方々の言葉を多く受け取り、考えることは重要だなとふと思ったので、書き連ねてみました。

ブログやツイッター、FBにインスタと情報を仕入れることができるチャンネルは増えています。

有効に使いましょう!!


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