Zwiftで3週連続開催されるVirtual TOUR DE FRANCEの一般参加イベントであるL’ETAPE DU TOUR DE FRANCE Stage2に参加しました。
Stage2は、100m程登る区間が1つあるものの、ほぼ平坦コースとなるこちら。
このコースを2周します。
46kmとちょっと長め。
Stage1は、Zwiftの仮想ワールドであるWatopiaのコースでしたが、Stage2は初公開となるフランスのコースとなりました。
それもあってか、参加者が4000人越えという超人気イベントとなりました。
スタート直前で3,919人はすごい・・・
今回もサーバー落ちはなかったものの、スタート直後の1分ぐらいは、描画処理が追い付かず、ちゃんと走れているのか分からない状態・・・
正常に走行データを取得してくれていることを信じて、ペダルを回します。
3,500位ぐらいをうろうろしつつ、マイペース(しんどいけど)で。
常にドラフティングが効いているので、40km/hオーバーで走り続けます。
もしや、46kmのレースにも関わらず、1時間ちょいで終わるのでは?
190W以下にならないよう堪えつつ、1周目終了。
ツール・ド・フランスっぽいアーチが気分を盛り上げてくれますね。
このスクショ撮影、F10キーを打鍵しないといけないんので、その瞬間だけ惰性進行で
す。
スクショ撮影したいと思う場面がちょいちょいあるんですけど、みなさん、F10キーをがんばって打鍵してるんでしょうか?
1周目終了時点で、1,700位ぐらいまで順位を上げつつ、2周目突入。
だいぶ腰にき始めてしまい、190Wキープがつらい状態になりつつも、ぎりぎりで堪える。
体幹がペラペラな証拠ですねw
そして、2周目のヒルクライム区間に到着した頃には、脚まで売り切れ状態に・・・
周囲のみなさんも1周目でがんばりすぎた方が多かったのか、1,500位ぐらいまで順位は上がっていたのですが、マイペースを貫いた方々にごぼう抜きされる展開。
もっと抑え気味に走っておけばよかったと後悔。
というか、距離長いっす・・・
Zwiftで1時間以上走ることは、ほぼないので異常に長く感じられました。
ヒルクライム区間が終わると長いダウンヒル区間に突入するのですが、ヒルクライム区間が終わる前に大きい集団とさようならしてしまい、小集団で踏み踏みする羽目に。
大きい集団に入っていれば、ペダリングしなくても追走できたんじゃなかろうか?
ちなみになんですけど、集団内で走行していて、私は3W/kg程度でがんばって追走しているというのに、周囲は2.5倍とかで余裕そうなことが多いのですが、なぜなんでしょう?
リアルワールドと同じで、同じパワーウエイトレシオでも体重が重い方が平坦は速かったりするんですかね?
そこまで再現できているのであれば、Zwift優秀すぎて素晴らしい!!
4,000人同時接続のオンラインイベントを開催できるだけでもすごいと思います、本当に。
最後は、黄金のタレを披露しつつ、ヘロヘロゴールを決めて終了。
結果だけ見るとそこまでがんばれたわけでもなかったのですが、それ以上走る気力もなくライドも終了しました。
が、しかし。
Zwiftは、レースやイベント終了後にそのままライドを継続できる仕様になっています。
当イベント後、初お披露目のフランスコースを走ることができるんですね。
ということで、後日、平日に行われていたVirtual Tour de France Stage3を走った後、少しだけお散歩してきました。
ラスト1kmを知らせるアーチ(フラム・ルージュ)もありました。
スタート地点から8kmほど走ったあたりで、奥の方にモン・サン・ミシェルが拝めます。
過去、モン・サン・ミシェルがスタート地点となった年もありましたので、フランスコースのルートにモン・サン・ミシェル付近を走れるコースが登場するかもしれませんね。
モン・サン・ミシェルが見える地点の手前で、少し傾いたように見える灯台がありました。
「ピサの斜塔か!?」と一瞬思ったのですが、イタリアの建造物ですからあるわけないですよねw
この灯台もフランスでは有名スポットだったりするんでしょうか?
ちなみに、イベントよりも長い時間のお散歩をすると、L’ETAPE DU TOUR DE FRANCE Stage3で登場する伝説の超級山岳、モン・ヴァントゥを登ることも可能のようです。
勾配10%以上の区間を2時間近く登り続ける鬼コースらしいですよ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
走ってみたい!!という方は、2時間ごとに開催されているVirtual Tour de France を走りきった上で、お散歩してみてください。
私は、今週末を待ちますwww
コメント