ペダリングで意識すべきこと

あまりの仕事の忙しさにブログを書く時間と気力がとれません。

 

岡国参戦記や神戸で朝練したときのことを書きたいところなんですけど…

 

無理してもしゃ~ないので、私的にインパクトのあったお話を少々。

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク

ペダリングについて、意識改革を誘った言葉

 

前々から記事にもしているペダリングのお話。

 

踏むな!!

太腿を上げろ!!

回せ!!

 

と、分かっちゃいるけど実現できていないということが、シマノ鈴鹿でペダリングモニターを試したときに判明しましてね。

 

3時から6時までニョッキりと長い矢印が出とりましたからな。

 

で、最近は太腿を上げるということ、この1点のみにフォーカスを当て、意識するようにしていたんですけど、どうもうまくいかない。

 

慣れてないことをやっているので、漕ぎ方を変える前よりパワーが出ないのは当たり前と言えば当たり前なんですけどね。

 

どうもスピードが出ないのです。

 

で、先週末に住友輪業さんが企画した朝練に参加したときに、悩み事相談会を開催してもらったわけです。

 

A「ペダリングで意識してることはなんですか?」

 

住「太腿をあげることと上死点の通過をスムーズに行うこと。あと踏まない。」

 

ふむ、やっぱりそうなのねと思いつつ、話を聞いていると住友輪業さんが、ご一緒していたキノさんにもどんな感覚かを聞いてみる展開に。

 

キ「同じやな~、太腿をあげることを意識してるわ」

 

キ「膝からあげるんじゃなくて、足のつけ根側からあげるイメージかな」

 

 

Σ( ̄□ ̄!!

 

 

いま、すっごい大事なことをおっしゃった気がしますぞ!!

 

わたし、まさに膝からあげようとしてたかもしれん( ºωº )チーン

 

しかし、速い方の意識するところって、同じところに行き着くんですね~

 

ダベリングは続いていたのですが、私の頭の中は「試したい、早く試したい」という思いでいっぱいに(笑)

 

で、試してみると微妙にしっくりくるようなこないような…

 

あれ?と思いつつ、この日の朝練は終え、後日のじてつーでサドルのかなり後ろに乗ることを試したときにやっと繋がりましたよ。

 

「足のつけ根側から太腿をあげる」ことと「サドルの後方に座る」ことで「体幹を使ったペダリング」という感覚を感じれました。

 

走って疲れる筋肉はお尻側の筋肉と腰周りですかね。

 

ほんと、「踏む」ではなく、「あげる」というイメージ。

 

ペダルを引き上げるんではなくて、太腿を根元からあげるイメージですよ。

 

太腿が上がりきったところから少し下りていくあたりで体幹が押し出してくれてるような感覚。

 

この方向性を崩さずに進めば、新たなステージが待ってそうな気がします\(^o^)/

 

23日は雨が降らなければアワイチ予定なので、さらにバチッとハマるフォームを探ってみたいと思います(*´ω`*)

 

ちなみに、ブラケットポジションではなく、下ハンをもった状態で、ケイデンス70ぐらいで回すのがやっとという重めのギアを選択して探るとわかりやすいと思います。

 

みなさんもやってみてはいかがでしょう?

コメント

タイトルとURLをコピーしました