2017年、人生が豊かになる商品には、お金をかけることにしたAKIRAです。
そんな私が、2017年に購入したいろいろな商品の中で、群を抜いてコスパが高く、「こんなもの販売して、本当に商売として成り立つの!?」というぐらい驚いた商品がこちら。
Amazon Fire TV Stick
ここ数年で、1番驚いた。
神アイテム。
Fire TV Stickの何がすごいのかをお伝えしたいと思います。
TVで見れるメディアが激増!!家がレンタルショップ化します
本当に、TV革命ですよ。
昔、MSが「TVを端末として使えるようにしていく」というような展望を示していましたが、Amazonがやっちゃいましたね。
いや、ChromeCastも同じ類のものだから、Amazonだけでもないんでしょうけど。
Fire TV StickをHDMI端子でTVに接続するだけで、以下のことができるようになります。
・月額定額で見放題のAmazonプライムビデオの視聴
・YouTubeやニコニコ動画などの無料動画共有サービスの視聴
・HuluやU-NEXT、NetFlix、dTV、dアニメストア、DAZN、スポナビライブなどの月額定額で見放題の動画配信サービスの視聴
上記のどのサービスも、今まではPCでの視聴を前提としていたものばかりですが、それを大画面のTVで視聴できるのはうれしい。
家族揃っての視聴が可能になりますし、何より迫力が違います。
うちの6歳娘と4歳息子が、おおはしゃぎ状態になりました(笑)
子供の世話が大変で、家事に集中できないという奥様、Fire TV Stickがあれば、子供が静かになること間違いなしです。(見過ぎはだめですよ~)
月額定額で見放題のAmazonプライムビデオの視聴
Fire TV Stickは、Amazonの商品ということもあり、Amazonプライムの契約者を対象にすることが前提な感じはあります。
Amazonプライムを契約することで、約20,000本におよぶ動画を無料で視聴できるようになります。
20,000本の動画の中には、ここ1年ぐらいで流行った日本・海外映画や、アニメ、独自のテレビ番組やドラマなど様々なジャンルが用意されています。
なつかしの名作映画などもラインナップされており、私のような30代後半に突入するような人は、「これ、久しぶりに見たいな~」というような作品にめぐりあえるかも。
映画を見たあとに、その映画に出演していた役者さんの出演映画一覧が表示される機能があり、次から次に見たい映画が表示されてえらいこっちゃです。
ラインナップが絶妙なんですよ。
昔、「映画館に見に行くほどではないかな~、でも見たいな~」とか、「ちょっと時間が・・・レンタル始まったら見よっかな」とスルーしてきたタイトルがたくさんあります。
また、最近、強烈に宣伝していますけど、松本人志のバラエティー番組などのオリジナル番組にも力を入れています。
休日、Amazonプライム廃人が出来上がってもおかしくないですよ、ほんとに。
用意されている動画は、こちらを参考にしてみてくださいね。
あと、お子さんがいらっしゃる家庭にはもってこいだと思います。
ドラえもん、クレヨンしんちゃん、機関車トーマス、仮面ライダー、おかあさんといっしょなどなど。
放っておいたら、いつまででもTVにかじりついているんではないかと思うほどのラインナップです。
昼間は子供用向けの番組を、寝かしつけたあとは、大人向けの映画をという風に、全年代が楽しめるのが素晴らしい!!
本当にね、TVの中にレンタルビデオ屋が出来たみたいな感覚ですよ。
TSUTAYAやGEOのような店舗を構えたレンタルビデオ店が苦戦するのも分かります。
それが、年間契約をすれば、月額320円ほどで見放題なんですよ。
レンタルビデオ屋で3枚ほどDVDを借りるコストと同じって・・・
コスパよすぎです。
しかも、Amazon Prime ビデオの視聴だけではありませんからね。
Amazonでのお買い物についても、送料が無料になったり、クーポンの割引率が高くなったりと他にも優遇されるポイントがあるわけですから、Amazon Primeは契約して損のないサービスだと思います。
まずは、30日間の無料体験で実際に使ってみて、継続する価値があると判断すればそのまま使い続ける、価値がないと判断すれば、無料期間中にやめればいいと思います。
YouTubeやニコニコ動画などの無料動画共有サービスの視聴
こちらは、無料で使えるサービスです。
Fire TV Stickと通信環境さえあれば、YouTubeやニコ動を大型テレビの大画面で視聴することができるようになります。
YouTubeについては、スマホやタブレットと連携させることができ、見たい動画をスマホで選択するだけで、TVにそれが映し出されるという便利っぷり。
うちの6歳の娘が、すぐに使いこなせるようになったぐらい、操作が簡単です。
HDぐらいの画質がないと大画面で視聴した時に気になるかもしれませんので、光インターネット接続&5GHz帯域の無線LANがあれば、なおよしだと思います。
私の家庭はドコモユーザーで構成されていたので、ドコモ光をGMOとくとくBBで申し込み、無料でレンタルできるBUFFALOの無線ルーター(5GHz帯域も使用可能なモデル)を設置するという環境で、快適に動画を視聴することができています。
若い世代の方でしたら、「TVはいいから、YouTubeが見れたら十分」という方も多いと思いますので、Amazon Primeは申し込まずに、Fire TV Stickのみを購入するという手もありだと思います。
ちなみに私の会社の同僚に話を聞いたところ、ADSL回線から無線LANで接続(回線速度で8Mぐらい)して動画視聴をしても画質に問題はないと言ってました。
HuluやU-NEXT、NetFlix、dTV、dアニメストア、DAZN、スポナビライブなどの月額定額で見放題の動画配信サービスの視聴
こちらは、月額~円で契約する有料動画サービスの視聴ですね。
Amazon Primeに比べると割高かなと私は思うのですが、HuluやU-NEXT、NetFlix、dTVは扱う動画・番組本数が多いですし、DAZNでしか見れないスポーツの試合、大会のライブなどがありますので、見たいコンテンツがある方にはおすすめだと思います。
各社の特徴は以下の通り。
海外コンテンツが豊富!!コスパ優秀なHulu(フールー)
タイトル数は40,000本と他社に比べると少なめですが、海外ドラマ、映画のラインナップが豊富なことが強み。
日本テレビ系列ということもあり、日本テレビ関係の日本ドラマ、アニメなどもタイトル数を増やしています。
ウォーキングデッドなどの海外ドラマ好きな方におすすめ。
月額は933円。
こちらは、2週間の無料体験が可能です。
圧倒的な作品数、アダルトコンテンツも充実しているU-NEXT(ユーネクスト)
12,0000本を超す圧倒的なタイトル数と、DVDレンタルと同じぐらいの配信開始される早さが強み。
アダルトコンテンツも見放題対象となっているのは、男性にはうれしいポイントかも?
月額料金は1,990円と割高ですが、それに見合っただけのコンテンツ量が魅力ですね。
31日間無料でお試しができるので、ぜひお試しあれ。
韓流ドラマが好きな方におすすめな格安動画配信サービス、dTV
こちらも動画数は12,0000本とされていますが、カラオケ動画も含まれているので、実質はU-NEXTに動画数では負けています。
有名どころの映画やアニメも扱っていますが、何よりの強みは韓流ドラマの充実したラインナップ。
韓流好きの方は、有無を言わさずdTVを選択すべきでしょうね。
月額500円という低価格もうれしい。
こちらも31日間の無料体験が可能です。
ちなみにdTVとセットで契約することで、スポーツ配信サービスであるDAZNの割引を受けることができます。
DAZNの最大の強みは、スカパーから移ったJリーグの独占配信でしょう。
サッカー好きなら契約せざるを得ないという状況。
dTVも合わせて契約し、スポーツのみならず、映画やドラマを割引価格で視聴するという選択肢もありだと思います。
DAZNは月額980円。dTVとセットになると1280円となり、200円割引になりますね。
少し残念なのは、フジテレビの動画配信サービスFODは未対応・・・
月9という言葉をつくり、過去に多数の名作ドラマを作成してきたフジテレビ。
そんなフジテレビの名作ドラマを視聴できる動画配信サービスであるFODは、Fire TV Stickでの視聴に対応していません。
そもそも、TVで視聴する術がないようです。
ミラーリングも制限がかかっているとのことで、これは残念。
月額888円で、現在放送中のドラマを含めて、名作ドラマが見放題ってすごい魅力的なのに・・・
将来的にはTV視聴にも対応してもらいたいものですね。
最後に
上で紹介した動画配信サービス以外にもAbemaTVやGyaoなど、様々なコンテンツがTVで楽しめるFire TV Stick。
本当にとんでもないアイテムが世に出たものです。
TV好きな方が手にしたら、休日に外出できなくなってしまうかもしれませんね、これは・・・
そんなFire TV Stick、価格にも驚き。
これだけの機能をもっていて、4,980円です。
導入へのハードルが低い!!
既にAmazon Primeを契約されている方は、絶対に購入すべきアイテムです!!
契約されていない方も、契約した上で購入すべきアイテムです!!
ごり押しでおすすめしてしまうぐらい、私の家のTVライフが激変した素晴らしいアイテムでした。
この素晴らしさを、まだ導入されていないみなさんにぜひとも味わっていただきたい。
冬休みや夏休みなどの長期休暇前に、導入されてみてはいかがでしょうか。
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