前回からの続きです。
第1話、第2話を読まれていない方は、こちらからどうぞ。
住友輪業プレゼンツ 第1回欲張りファンライド クロレンジャイ最後の聖戦 ~ 第1話 ~
住友輪業プレゼンツ 第1回欲張りファンライド クロレンジャイ最後の聖戦 ~ 第2話 ~
目玉は、岩谷峠ヒルクライム(箕谷側)!!
私ね、本当にこの峠が苦手なんですよ。
4km、平均勾配6%ですか。
途中、下る部分はないので、正真正銘の平均勾配6%。
ヒルクライムはどこも苦手ではあるんですけど、表六甲と岩谷峠、どっちが嫌い?と聞かれたら、即答で「岩谷!!」と言うぐらい苦手。
なんかね、「真綿で首を絞める系」のヒルクラポイントなんですよね・・・
タイムを狙うならって話ですけど。
ただ登るだけなら、インナーローで回してれば、頂上に着きます(笑)
タイムを狙うなら、途中で悪魔がささやきかけてくる「もうがんばらなくてもいいんじゃないかな、進むし」という呪いの詞と闘わなくてはいけない感じ。
ええ、今回はまったく闘いませんでしたけど、なにか?
タイムを見たら一目瞭然。
ベストが17分10秒なんですけど、今回は19分59秒\(^o^)/
みなさまの撮影班として、がんばらせていただきました。
普通にしんどかったんだけど、実は・・・
序盤は、ダイズさんの三味線を楽しみながら、途中、謎のがんばり&失速で魅せたばなめいさんから事情聴取ものの話を聞きつつ、登りきったんですけどね。
岩谷峠での1番のサプライズは、奥さんのガチヒルクライムの速さ。
途中でするする~っと集団から抜け出していきよるなと思いつつ見ていたのですが、数分後には姿が見えず( ´・д・)えっ
後からタイムを聞くと、私のベストから5秒落ちだったみたい・・・
レーシング3を履いて、シャマル履いて出した私のベストタイムに肉薄するとか、マジか∑(゚Д゚; )
最近、距離を乗ってない私、ガチで勝負しても負けてた気がするブル(((_(‘ω’;」∠)))ブル
正直、驚きました。
ヒルクライムも練習しとかないとやヴぁい\(^o^)/
「こんな序盤で脚を使い切る勢いでヒルクライムするとか正気か!?」と思ったのはここだけの話。
という、岩谷峠ヒルクライムの走行動画はこちら。
ダイズさんの余力満々の三味線ヒルクライムが満喫できます(笑)
岩谷峠ダウンヒル(淡河側)は傾斜がきついので要注意!!
岩谷峠が苦手なもう1つの理由は、淡河方面にダウンヒルをするとなると、傾斜がきついので少々怖いということ。
また、途中に角度がきつめの複合コーナーが存在するのも気を付けるべきポイントですね。
ちょうど、その複合コーナーのところが傾斜のきつい部分なので、オーバースピード気味に突っ込んでしまうとごまかしがきかなくなるんですよね・・・
コースを知らない方は、絶対にスピードを出さないことです。
まぁ、ここはサクッとクリアしておきました。
淡河と言えば、満月堂の豊助饅頭♪
岩谷峠ダウンヒルをクリアし、1つ目の信号の交差点に道の駅淡河があり、その東側には名物「豊助饅頭」で有名な満月堂の店舗があります。
お恥ずかしながら、満月堂は道の駅淡河の中にあると思ってました(^_^;)
店舗として、別の場所にあるの知らんかった・・・
うちの奥さんに至っては、豊助饅頭のことを「ほうらくまんじゅう」と勘違いしてましたけどね\(^o^)/
こちらが看板商品の豊助饅頭。
こしあんで、ほとんどがあんでできている感じ。
岩谷峠ヒルクライムの後に食べたら、この甘さがたまらなく響きます。
(Photo by 奥さん☆ヒルクライム開眼中)
奥さんは、豊助饅頭だけでは満足できずに、和風プリンと最中も手に持っておりました(笑)
(Photo by 奥さん☆ヒルクライム開眼中)
和風プリンは、下層に白あん(?)を使っためちゃうまの逸品。
手作り最中は、その場で自分でつぶあんを最中にはさんでいただくスタイル。
(Photo by 奥さん☆ヒルクライム開眼中)
最中がさくさくでうまいんだな、これが!!
岩谷峠を制した後は、豊助饅頭に寄って、甘味を楽しむのがよろしいですね。
満月堂さんで過補給になった分は、メインディッシュの前に消化しておかないとね。
ということで、次回は高速巡航でがんばっちゃうの巻~
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