先日、記事をアップした悲しいスマホ落下事件・・・
記事内で、スマホ落下防止策として、スマートポーチの導入を考えてみました。
そして、知ってか知らずか、奥さんからこのスマートポーチをプレゼントされまして。
なんというナイスタイミング!!
奥さん、GJ!!
ということで、早速ライドに導入。
数回使ってみてのインプレを書いてみたいと思います。
結論としては、スマホが落下する確率は大幅に減りましたし、バックポケットの中がスッキリしていい感じになりました♪
スマホが水没する心配がなくなったのもいいですね!!
R250 防水スマートライドポーチ DX-ワイドの仕様について
当インプレ記事の対象となるスマートポーチの仕様について、先に書きます。
・サイズ:90x25x185mm
・重量:90g
・素材:表地/ターポリン、裏地/ポリエステル起毛
・Phone6/7/8、iPhone6/7/8Plusを収納可能
私のGalaxy9(SC-02K)もギリギリですが、収納できました。
スマートフォン以外に、小銭、お札、カードなどライドの必需品を格納できる設計となっています。
表地は、防水仕様となっており、ファスナーも防水仕様。
裏地は、スマートフォンのディスプレイを傷つけないよう、柔らかい起毛生地となっています。
サイズは、サイクルジャージのバックポケットにピッタリサイズと謳っています。
概要はこんなところでしょうか。
1番重要なポイント、バックポケットとのサイズ感について
私のスマホがフライアウェイした理由は、スマホがバックポケットに対して、幅が狭すぎたことが大きな理由です。
いわゆる、ぐすい状態(←方言ですか?)だったのですが、その対策のためにスマートポーチを導入しようと考えたわけです。
ですので、スマートポーチにライドの必需品を収めた状態で、多少の上下動でスポスポと動くようではよろしくないですね。
ということで、早速、パールイズミのウィンドブレークジャケットのバックポケットに突っ込んでみました。
う~ん、ちょっと不安・・・
スマホをそのまま突っ込むよりかは、はるかに安定しますが、激しいダンシングをするとすっぽ抜けそうな気もします。
スマートポーチの中に鍵やカード、小銭などをパンパンに格納すれば、かなり解消します。
しかし、スマホにお札数枚+保険証を入れるぐらいのスッキリ感だとリスクがありそうです。
私は解決策として、スマートポーチと共に補給食をバックポケットに詰めることで対応しました。
どうも女性用ジャージのポケットにも入るように従来品よりも幅を狭くしたようなのですが、狭くしない方がよかったのでは・・・
という話を同じスマートポーチを使っているライド仲間にしたところ、「そんなことはない」と「ぴったりサイズやで」という反応が返ってきました。
パールイズミのウィンドブレークジャケットのバックポケットが広すぎるのかも?
汗対策(耐水性)は、必要十分
バックポケットにスマホを入れるときに気になる点が、汗による水没事故。
冬場のライドに意識させられることが多いのですが、背中側からの排気に、汗による蒸気もかなり含まれています。
ペースを上げて走った後などは、湯気が立つほど。
スマホをそのままバックポケットに入れて走ったことがある方なら、水滴だらけのスマホを見て、「やばっ!!」となったことはありませんか?
1つの対応策として、ジップロックに入れるという手があります。
しかし、結局、すぐにスマホを取り出して使えないわけです。
であれば、スマートポーチが防水機能も備えている方がいいですよね。
汚くてすいません・・・
こちらの写真は追い込んで帰宅した直後のスマートポーチ。
水滴が残るぐらいに水分をはじいてくれます。
ターポリンという素材を使っているようです。
止水ファスナを使用し、少々の雨でも中が濡れることはないとのこと。
注意点として、縫い目は防水加工されていないようで、完全防水ではないとのことで、完全に水没させたらアウトということですね。
収納力は、ライドの必需品を整理してちょうど入る程度で〇
中の構成はこのような感じ。
・スマホ入れ
・カード入れ(2枚分)
・札入れ
・ジッパー付きポケット
・フリースペース
スマホ入れは、ディスプレイに優しい起毛生地
対応機種は、Phone6/7/8、iPhone6/7/8Plusを収納可能と謳っています。
私のGalaxy9(SC-02K)もギリギリですが、収納できました。
外側が起毛素材になっているので、そちらにディスプレイ面を向けて格納すれば、傷が付くこともなさそうです。
2枚分のカード入れに、保険証とエマージェンシーカードを格納可能
ライドにクレジットカードは必要ないかと思います。
ライドのカード系必需品といえば、保険証とエマージェンシーカードですよね。
最低限必要な2枚のカードを格納できるのはありがたい。
必要以上にカード入れを作らなかったのは、フリースペースを拡げれるので、ファインプレーじゃないでしょうか。
札入れとジップ付きポケットにお金を格納 ジップ付きポケットは、小物入れとしても活用可
札入れは特筆はありませんw
普通にお札を入れれます。
ジップ付きポケットには、小銭を入れれます。
私は、基本的にスマホで決済してしまうので、小銭を持ち歩かない派。
ジップ付きポケットには、他のライドグッズを格納しています。
痛み止めの薬、メガネ拭き、使い捨てコンタクトレンズの予備など、ばらけると困るような小物を格納するのに便利ですよ。
フリースペースには、モバイルバッテリーを入れるのがよさそう
真ん中のフリースペースには、スマホやサイクルコンピューターの充電に必須のモバイルバッテリーを格納するのが王道かと思います。
また、家の鍵をこのアルミ製カラビナにつけて、フリースペースのところに格納しておくと安心ですね。
表地の上部分が再帰反射プリントになっており、夜間走行でも目立つかも?
表地の上部分が再帰反射プリントになっています。
バックポケットに入れたときに、ちょうど再起反射プリント部分が外に出るかたち。
夜間走行で、自動車のライトが反射し、少しばかり目立つかも?
これはおまけ程度の機能と考えて、テールライトは明るいものを使用したいですね。
まとめ
スマートポーチを導入することで、サイクルジャージのバックポケット周りの問題がいろいろと解決しますね。
・スマホの飛び出し防止
・汗や雨などの防水対策
・ライド必需品の整理格納
バックポケットが2つ空くことになりますので、補給食や寒さ対策用のウィンドブレーカーを入れることができるという利点もあります。
冬のライドは荷物が多くなるもの。
まだ、荷物をそのままバックポケットに突っ込まれている方は、スマートポーチの導入を検討されてみてはいかがでしょうか?
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