2018年9月2日に、1日ライドの時間をもらえたので、どこに行こうかと思案。
平坦メインのロングライドをしたいな~という想いが以前からあり、すぐに候補に挙がったのがジソートーソン。
自走藤村。
神戸から滋賀県琵琶湖の瀬田の唐橋(または石山寺)近くにある和菓子と甘味のお店、茶丈藤村まで自走往復する企画。
ロードバイク乗りの女将と店員さんがいらっしゃるブログ村ロードバイク部門の住人には知名度抜群のお店ですね、茶丈藤村。
元は、住友輪業さんが考え出した姫路出発の企画のはず?
過去記事を巡ってみたんですけど、往復したという内容が見当たらないのが気になるところですが・・・
数日前からジソートーソンやる気満々だったのですが、前日に懸念事項が発生。
風予報がひどい(´;ω;`)
スクショ撮るのを忘れましたが、午前は東の風→昼に南の風→午後から西の風というライドスケジュール中、すべて向かい風になるという鬼畜仕様\(^o^)/
「あっ、これはアカンやつ・・・」と思い、車載で柏原まで行き、周辺のヒルクライムスポット巡りをしつつ、金剛山を登った後に、河内長野ののんしゃらんに行くプランも浮上。
半日、心が揺れに揺れた結果、どうしてもジソートーソンへの想いが捨てきれなかったという不思議。
なぜかは分かりませんwww
ということで、初の200kmオーバーソロライドとなるジソートーソンに決定!!
前日は早めに就寝。
なにわ自転車道から淀川サイクリングロードを目指す!!
当日、5時半出発のスケジューリングをしていたのに、5時半起床w
ロードバイク乗りの朝は普通にやってきました。
あまり焦る気配もなく、いつも通りに準備をして、結局、出発は6時半。
なにわ自転車道の始点である阪神出来島駅までは、国道43号でワープ。
疲労が溜まっていない時は、国道43号が楽チンでよろしいです。
尼崎より東は国道43号線の通行が難解になるので、国道2号に北上し、そこから少し東に進んで神崎川沿いに出ようと画策。
が、しかし。
ここでアクシデント発生\(^o^)/
杭瀬を過ぎ、左門橋を渡ったところを神崎川沿いと勘違い。
そう、そこは中洲の川沿いだったのです。
あとは言わなくても分かるな?
次に大きな道にぶつかったら、見覚えのある景色。
意図せず国道43号まで戻り、阪神出来島駅がすぐ近くにwww
えっ?終点なん!?
地図上の1番左の方からスタートしているのが、なにわ自転車道ですね。
このスタート地点、超絶分かりにくい場所にあります。
国道43号の神崎川を渡る橋の歩道から、橋を渡ってすぐのところに出来島駅側(北側)に下りれる場所があるので、そこを下りてすぐのところにひっそりとございました。
せっかく来たんだから精神で、時間のロスを承知で探し出しましたとさ。
なにわ自転車道は、走り出し1kmぐらいは細い歩道みたいなところを走り、信号をいくつか通過するサイクリングロードという感じではありません。
スピードは出せない感じですね。
30km/h出したら、恐怖を感じるぐらいの感覚。
そこを抜けると、守口市の鳥飼大橋付近までほぼノンストップで走れる自転車道になります。
道の細さと路面状況の悪さ、歩行者やランナーの多さゆえ、スピードは出せないんですけどね・・・
なにわ自転車道のアスファルトは、凹凸がはっきりしてる感じなので、突き上げがきつめです。
アルミフレームだとちょっとしんどく感じるかもしれません。
ただ、信号がないというのが大きい!!
確実に時間短縮になったと思います。
車道で尼崎から守口まで行こうと思ったら、もっと時間がかかったと思います。
淀川の左岸とぶつかるので、そのまま土手に上がり、鳥飼大橋方面(土手に上がったら左手方向)に走ります。
鳥飼大橋を1度通過し、戻ってくる形で鳥飼大橋の北側の歩道にあがり、鳥飼大橋を渡ります。
すると、淀川右岸の土手の上に出れます。
土手から淀川サイクリングロードに下りれる場所がありますので、そこから淀川サイクリングロードに進入という流れ。
ここは迷子ポイントでしょうね・・・
私、何度もGoogleMapで確認しました(;’∀’)
淀川CRを走り、有名スポットの関西医大裏へ
淀川サイクリングロードの休憩スポットとして有名な関西医大裏まで向かいます。
淀川サイクリングロードは、医大裏から南側は車両止め地獄で走りにくいんですよね・・・
道幅は広く、舗装状況もいいので非常にもったいない。
向かい風が強く、下ハンで身体を折りたたんでも30km/hがやっとという状況に舌打ちしながら医大裏へ。
途中、ロードバイク乗りの憩いの場として有名になったカフェモーニンググローリーの走行会のみなさんとスライド。
5人パック×8ぐらいの大集団で、淀サイの一大勢力感がハンパなかったです。
念のため、パックごとの距離もしっかりと取られていて、お行儀良く走ってらっしゃったということだけ明言しておきます。
私は、ソロで向かい風にやらまくりで医大裏に到着。
到着したのが10時ぐらいだったのですが、この日もロードバイク乗りの方がいっぱいいらっしゃいました。
そして、この記事を書いていて気付いた衝撃的な事実。
70km、3時間半を休憩なしで走ってた\(^o^)/
これはロングライドでやってはいかんやつ~www
サイクリングロードを紡いで走ると、休憩が取りづらいという弊害があったりしますので、補給食はお忘れなく。
なにわ自転車道から関西医大裏までの走行動画がこちら。
医大裏から宇治へ・・・と思っていたら、思わぬ方と遭遇
医大裏で、水分補給とジェルでエネルギー補給を済ませて、再度、淀川サイクリングロードへ。
時間に余裕があれば、御幸橋の近くにある走井餅で何か食べていこうかと思っていたのですが、思いっきり時間が押していたので、さくらであい館を目指します。
医大裏から北側は、車両止めが極端に少なくなり、気持ちのよい快走路となります。
風は相変わらず向かい風でしたけど・・・
精神修行のような気持ちで下ハン30km/h巡航を続けていると、樟葉のゴルフ場付近でスライドした方が「あれっ!?」と声をあげられた。
後方を確認してみると、ソロ練習上がりのきのっぴ師匠でした。
転回し、追いかけてくださり、さくらであい館までご一緒していただきました♪
宇治、茶丈藤村へのルートや所要時間、おすすめのランチスポットなどの情報を伝授していただきながら、さくらであい館へ。
私が予定していた走行ルートは、宇治から宇治川ラインで茶丈藤村というルートだったんですけど、さらに時短できる走りやすいルートがあるよと教えていただいたり、ランチにこのお店なんかどう?と、最後はカツという冗談のような店名のトンテキのお店を教えていただいたりw
この時、きのっぴ師匠から見せていただいたGoogleMapの♡の打たれ方がハンパなくて、ツボりましたwww
グルメスポットを知りたいなら、身近にいるベテランロードバイク乗りに聞くのが間違いないね。
向かい風でヘロヘロになっていたところだったので、元気をもらえました。
きのっぴ師匠、お付き合いいただき、ありがとうございました\(^o^)/
さくらであい館からは宇治川沿いを走り、観月橋を経て、宇治へ
さくらであい館のタワーに登るのは有料なのか?と思いつつ、さくらであい館のすぐ横の道を宇治に向けてスタート。
きのっぴ師匠の情報では、名阪国道に当たるところまでは、ひたすら真っすぐと聞いていたので、のんびりと土手上からの景色を楽しみます。
びっくりするぐらいロードバイク乗りもランナーも歩行者もいないw
嵐山方面に向かう方が多いんですかね。
それとも、木津川CRから宇治に向かう人が多いんだろうか?
そんなことを考えつつ、名阪国道に当たったので、アンダーパスを使って対向側へ移動し、歩道から土手にあがります。
少し走れば、観月橋に到着。
観月橋周辺は、ずー・たにさん主催のライドで見たことのある景色だったので、不安感は少な目。
観月橋からは、一般道。
道幅が狭いので、自動車が追い越しをかけてくるタイミングなど見計らいながらの走行になります。
この区間はちょっと怖い思いをするかもしれません・・・
注意を払いながら走行すること10分ほどで宇治に到着。
宇治と言えばの紫式部像とパシャリ。
平等院鳳凰堂という世界遺産目当ての観光旅行者が多いため、そそくさと出発。
が、しかし。
宇治を出発すると、先はコンビニ1つない山間部の道。
時間が押していたので、休憩は取らずで出発しようかとも思ったのですが、思い直して観光バスの待機所にピットイン。
そこにあった自販機にこんなものがあったので、思わず購入。
特別仕様のパッケージらしいです。
炭酸が飲みたかったわけじゃないのにwww
うぷうぷなりながら飲み干し、天ケ瀬ダム経由で茶丈藤村を目指す!!
後編に続く・・・
こちらが宇治までの走行動画。
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