ちょうど1年前。
ソロで河内長野にあるカフェ、のんしゃらんまで赴いたのは。
また、時間をつくって訪れることを約束したのですが、なかなか機会がやってこない。
というのも、大阪市内を抜けての自走なので、時間的に厳しい・・・
距離は往復180kmぐらいなんですけどね。
のんしゃらんのメニューには、おいしそうなロールケーキなどが続々とラインナップに加わり、指をくわえて眺めておりました。
そして、ついに!!
平成最後の2月16日、突如1日フリーパス券をゲット\(^o^)/
ここで行くしかあるまいということで、1年ぶりのフラグ回収ライドに行ってまいりました。
できれば、葡萄坂と十三峠の走行動画を撮影するというオプションも付けたいところ。
なのに、この疲れ果てたブログおじさんときたら・・・
出発が8時とか、もうねぇ・・・ 神戸市から柏原市までの最速ルートを探る旅、押し気味でスタート
自転車乗りの朝は早くない!!( ー`дー´)キリッ
言うてる場合かという話ですけど、普通に目覚めて、普通に用意したら8時でした。
奥さんに「お迎えよろしく!!」とフラグONして、旅立ち。
前日にツイッターで神戸から柏原市までの最速ルートを教えてくださいとツイートしたところ、国道25号がいいよ案と信号地獄だよ案がw
以前、ブログにアップすらしなかったみたい(記憶にないw)ですが、柏原市リビエールホールまで2回自走したことがあります。
どちらも国道43号→淀屋橋→御堂筋→難波→天王寺までは似たようなルートを通りました。
御堂筋を走り、難波に突撃している時点で、完全に間違っているわけですが、職場が淀屋橋なもので、知った景色を見ながら走る方が安心感があったんですよね・・・
信号地獄の超級山岳ルート(エベレスト級かもしれない・・・)を通るという愚行。
天王寺に着くまでに相当疲弊しているというのに、その先も大和川CRのスタート地点、大正橋北詰まで信号地獄が続くという・・・
1回目は、ハルカス前から阪神高速14号線にぶつかるまで南下し、東進して、国道25号に出て、国道479号で南下して大和川にぶつかるという謎の右往左往っぷりを披露。
2回目は、国道25号をひたすら走り、大正橋北詰付近まで。
2回目の方が比較的直線的に走っているにも関わらず、かなり疲れた記憶が・・・
やはり、国道25号は信号地獄度合いがきついのかもしれないですね。
ちなみに、これが1回目。
こちらが2回目。
きっと、大阪プロの方から「最悪のルート使っとる・・・」と言われかねないような気がしていますがw
今回は、御堂筋には近寄らずに大和川CRまでたどり着く!!を目標に走った結果、このようなルートになりました。
うむ、シンプル!!
大阪の中心に入り込まないように、西側にある道を南下し、大和川付近を東進するというルート。
当初、考えていたのは以下のルート。
国道43号で尼崎へ
↓
国道2号に乗り換え
↓
野田阪神で左折せずに、そのまま直進し県道29号へ
↓
住之江あたりで県道42号で東進
しかし、県道29号を南下途中で、国道43号と交差するところで、やたらと大阪湾側に近づいていっている感覚に陥り、不安になったので左折してしまうというミステイクw
そしたら、どんどんとあべのハルカスが近づいてくるので、それもマズい!!と思い、南下できそうな道を探していたら、国道26号とぶつかったのでそこを右折して南下。
国道26号は堺浜クリテから帰る時にドライブがてら走ったことのある道だったので、ほっと一息。
交通量はそこそこありましたけど、普段から似たような道を神戸で走り回っているので、むしろ走りやすく感じました。
県道29号だと高速の高架下でお空が見えないのがちょっとね・・・
国道43号を走ってきておいて何を言うかって話ですがw
国道26号を南下していると、住之江という地名が散見されはじめたので、交差点ごとに注視していたら、県道42号という標記の代わりに大和川通りという看板が見えてきたので、確証はないまま左折。
右手に川の土手らしきものが見えていたので、どうも当たりっぽい。
私のソロライドは、行き当たりばったりが基本ですw
我孫子の中心近く、交差点付近が混雑していましたけど、それ以外は交通量も少なめで走りやすかったです。
ちなみに、我孫子はあびこと読みます。
関西難読地名の代表格ですね。
私は、がそんしだと思ってましたw
大和川通りを東進すると、自動車は通行止めとなり、歩行者・自転車のみが進入できる箇所にぶち当たります。
自転車はOKなんでしたら遠慮なく~とそのまま直進すると、大和川の土手沿いを走れる道へ。
大和川CRというわけではないのでしょうが、完全にサイクリングロードの装い。
めっちゃ快適。
国道25号を走るとかアホらしくなるレベル。
途中で府道186号にそのまま入っていき、自動車も通行するようになりますが、快適そのもの。
そのまま東進すると近畿自動車道の高架下を通過することになります。
と、この高架下に歩道からいかにも川沿いへ出れそうな道が右奥にのびているのが目に飛び込んできます。
川沿いのサイクリングロードのかほりがプンプン匂ってきます。
その勘を信じて、歩道に入り、高架下を抜けると案の定サイクリングロードっぽい土手沿いの道に出ました。
少し走ると、そこは大和川CRのスタート地点である大正橋北詰。
1回目、2回目のライドの際の苦労はなんだったのか!?
ロードバイクで走りやすい道を知っておくことは重要ですね・・・
大和川サイクリングロードで柏原市リビエールホールへ
大和川CRのスタート地点に到着できれば、あとはシンプル。
ひたすら東進すれば、柏原市リビエールホールに到着します。
南河内サイクルラインに入っていくのであれば、リビエールホールに着く前の細い橋を渡らないといけませんけどね。
今回は、リビエールホール到着が前回、前々回に比べて1時間近く早いという奇跡←過去ライドのルートがアホすぎ
1年ぶりのマイシールさん、こんにちは。
聞いたことのあるチーム名ばかりですねw
サドルの上に、ビッチーさんの呪いに囲まれたきりPと平地マンがw
さて、時間に少しばかり余裕があったので、ある野望を達成すべく、例の場所に凸ですよ。
柏原市といえば、有名ヒルクライムコースである葡萄坂に初葡萄狩りじゃい!!
スタート地点の予習もせぬまま、突撃する無謀さよw
とりあえず、この看板がある方に進んでみるものの、どこが登り口なのかわからず、停車して関西ヒルクライムTTのページを確認。
スタート地点の交差点名が「大県南交差点」と知る。
たどり着いてみれば、セブンイレブンありますがな。
そして、ぶどう狩りの看板と山上に見える柏原ぶどうの看板。
写真撮影を終えて、ゆるゆるっとスタート。
ちなみに、葡萄坂のコースプロフィールはこんな感じ。
距離3.7km、平均勾配7%といえば、神戸でいうと表六甲を少し楽にしたイメージですね。
数値上は・・・
葡萄坂のすぐ近くにあるもう1つの有名ヒルクライムスポット、十三峠よりは楽という情報を見聞きしたこともあり、正直、そんなにきついコースではないと勝手に決めつけていました。
片側通行を抜け、第1ヘアピン進入あたりでどうもきな臭い匂いが・・・
勾配10%超えてるんだが?
そして、眼前にはどう安く見積もっても、勾配が緩む感じがしないんだが??
むしろ、よりきつくなっとらんかい?
再度山の出落ち激坂的なやつかと思い、突っ込み過ぎたのが間違いでした。
息があがり、ケツが痛いわ、回せなくなるわ、挙句の果てにダンシングじゃないと進まなくなるという地獄絵図・・・
平均勾配7%とは?
心拍計がぶっ壊れているのか、心拍数60とか表示されていて、死亡寸前。
実体も心拍数190近かったと思われ、死亡寸前w
登ってる最中、イヤーウォーマーを着けたままだったため、排熱がうまくいかず激しい頭痛まで襲ってくる始末\(^o^)/
久々、ヒルクライムコースにフルボッコにされるという悲劇。
こんなにダンシングを多用したのはいつぶりだろうか・・・
結局、17分36秒でフィニッシュ。
ワイの身体もフィニッシュΩ\ζ°)チーン
マジで逝くかとおもたよ・・・
ゴール地点の変電所前で、かなりの時間グテッとしておりました。
そんなフラフラ走行動画がこちら。
ヒルクライム中に、意識朦朧としながらも景色がきれいだったという認識はあったので、ダウンヒルはのんびりと。
初のコースですしね。
途中、柏原ぶどうの看板前からの眺望がいい感じでした♪
視界の開け方が気持ちいい!!
無理やり急斜面を登らせてる感のあるヘアピン連荘が趣深い。
夜練で走れば、ご褒美にきれいな夜景が楽しめそうでいいコースですね♪
ちなみに、ゴール地点から少し進めば、Twitterでよく見る信貴山のどか村を訪れることができることを当記事を書きながら初めて知ったという悲しいエピソードがあったりします。
下調べ大事!!
次回は、南河内サイクルラインで河内長野までいくいく詐欺1年分を回収へ
初葡萄狩りで見事に狩られた感がありましたがwww
と、ほぼ同時間にソロで葡萄坂を訪れていたUGさんもツイートされてましたねw
#CAAD8 #柏原 #葡萄坂
狩られに来ましたYO〜♫ (*´ω`*) pic.twitter.com/8gvY9i8O1a— UG (@AudiUg) 2019年2月16日
UGさんは、のどか村まで行き、十三峠も制覇されたようで。
葡萄坂に伸されて、即座に逃げ帰った私とは大違い\(^o^)/
今度は、車載でリビエールホールまで来て、東大阪ヒルクライム祭りを開催したいものです。
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