初の300kmオーバーライドに挑戦!!アールさんプレゼンツ じそ~たんいち ~前編~

ロードバイク歴6年目にして、ついに手を出してしまった・・・

 

禁断の300kmライドですよ。

 

2018年の秋、ロードバイク乗りに人気の琵琶湖近くにある和菓子と甘味のお店、茶丈藤村への自走ソロライドで初の200kmをキメたばかり。

 

ロードバイクに4年も乗っていて、200kmライドを経験していなかったというのも驚きですがw

 

初の200kmライドから1年も経たずして、今回は300kmに挑戦です。

 

行先は、天橋立などで有名な丹後半島。

 

ロードバイク乗りは〇〇イチの1つ、タンイチ(丹後半島1周)を楽しむために、片道約110kmを自走で走りましょうという企画。

 

立案者は、鬼畜ロングライド大好きマンのアールさん。

 

そんなじそ~たんいちに手を挙げた欲張りメンバーがこちら。

 

・アールさん(主催者)

・灘のRさん

・マコトさん

・カメおかさん

・AKIRA

 

ロングライド経験の豊富なメンバーです。

 

私を除いては!!

 

リアルにDNFもありうると思っていたので、保険として奥さんに「いざという時は、お迎えよろ~」とライトにお願いして、当日を迎えました。

 

まぁ、非常にありがたい第2の保険が発動したんですけどねw

 

それが、じそ~たんいちではなく、車載たんいち組の登場です。

 

車載たんいち組は、この3名。

 

・ばなちゃん

・あっくん

・ゆかちん

 

正常思考のみなさんですw

 

異常者5名と正常者3名の待ち合わせは、9時頃にたんいちのスタート地点付近。

 

逆算して導き出された異常者組のスタート時間は3時。

 

ということで、こういうことになります。

 

 

 

朝とはいったい?

 

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2時30分に最寄りのコンビニで0次集合

 

HNのとおり、灘の方にお住まいの灘のRさんが自走で集合場所である国道175号沿いのコンビニまで向かうとのことで、私の近所のコンビニで0次集合し、ご一緒することに。

 

コンビニまで向かうと、春を迎え、ゴールデンウィークに突入した2019年4月27日の異常事態に困惑する事態が・・・

 

気温が1桁だと!?

 

もう5月を迎えようというのに・・・

 

そして、指切りグローブを選択しているワイ、大丈夫??

 

ちなみに、ウェア類はこんな感じです。

 

インナーウェア・・・モンベル ジオライン L.W.

ジャージ・・・BS Racingジャージ←夏用

ビブ・・・うすうすショート丈←夏用

レッグカバー・・・パールイズミ←夏用

ジレ・・・唯一の春・秋用アイテムw

 

対1桁気温仕様ではないですね。

 

ちなみに携帯用ウインドブレーカーなどの対策アイテムもございません。

 

到着した灘のRさんと「これはダメかもわからんね」というお話をしつつ、私の300kmライドはスタートいたしました。

 

 

灘のRさんは、ちゃっかりウインドブレーカー着用してるんですよねぇ・・・

 

えっ?マジで詰んだんじゃ・・・

 

2時半に出発し、国道175号にあるローソンを目指し、山間部を走る私たち。

 

口から吐かれる言葉がこれしかない。

 

くっそ寒い((((;゚Д゚))))ガクブル

 

コンビニに着くまでに目視した最低気温は、0℃

 

いや、春の装いやけど?

 

レッグカバーとかコールドブラックっていうて、冷感仕様やけど??

 

 

待ち合わせのコンビニに到着した時で、1℃ですよ。

 

ワイ、300kmの距離よりも気温に殺られる可能性が・・・

 

待ち合わせのローソンで飲んだホットコーヒーがまいう~

 

少し暖をとり、3時30分にリアルスタートです。

 

 

ワイよりはマシに見えますけど、みなさんも気温1桁対応仕様には見えませんねw

 

あっ、主催者の胸で髑髏が笑ってるがな・・・

 

50km先の第1CPローソンまで、髑髏マンの1人牽き

 

国道175号をひたすら北上するルートなので、迷うポイントはなし。

 

ただひたすらに暗闇の中を走る。

 

若干の向かい風。

 

まずは、髑髏マンの牽きで。

 

ローテーションしながら走るのかと思いきや、32~34km/hぐらいのハイペースでガンガン進むトレイン。

 

髑髏マン、強すぎちゃう??

 

ツキイチでも結構しんどい・・・

 

300kmライドって、こんなペースで走るもんなの?

 

ちょいちょい登場する登りも結構踏んでる気が・・・

 

2時間ほど走り、空も明るくなってきた頃、丹波周辺で雲海を見ることができたのが唯一の癒し。

 

あと、川から湯気がたっているような不思議な現象も拝めたんですけど、あれは一体なんだったのだろう?

 

第1CP手前のローソンに緊急ピットインして、1回目の休憩。

 

ここでも雲海(らしきもの?)が見れました。

 

 

あまりの寒さに、顎ガチガチいわせながら、ホットコーヒーを飲んでおりました。

 

これで50km終了。

 

第2CPまでは、富士ヒルシルバーマンの牽きで順調にこなすもデュムラン事案が・・・

 

第1CPからのリスタート後、数kmだけ私も牽いてみたんですよ。

 

向かい風に阻まれて、30km/hぐらいしか出なかったんですよ(´;ω;`)

 

そしたら、見かねて富士ヒルシルバーマンことカメおかさんがスルスルっと前に出てくれまして。

 

35km/hで牽き始めたんですよ(´;ω;`)

 

強すぎてワロス

 

そして、ツキイチ、ちょ~ラクw

 

牽いてくれる人への感謝の気持ちは忘れてはいけませぬな~

 

カメおかさんのパワフルな踏みにドライブトレイン系が悲鳴を上げるような場面もありましたが、福知山手前のアップダウンもこなし、福知山城横を通過。

 

100km近く走っており、寒さもあって、軽量化要望が腹部から届いたため、コンビニ寄ってほしい旨をアールさんに伝える。

 

アール「あと、10kmぐらいで第2CPのコンビニ着くよ~」

ワイ「それぐらいならもちそうでござる」

 

20分~30分ぐらいならと最後方を走っていると、どうも周囲の様子がおかしい・・・

 

福知山の街中と打って変わり、明らかに民家の数が減っていく。

 

田舎の少し大きめな街から遠ざかっていくときの、自然率が異常に上がっていく感じ、お分かりいただけるだろうか?

 

それが、私の眼前で繰り広げられていくわけですよ。

 

そして、どう考えてもコンビニがあるとは思えないような川沿いを走りだす始末。

 

完全に嵌められたと思いましたよ。

 

土手に草が生い茂っており、トム・デュムランの例の姿がオーバーラップしました、マジで。

 

これは最後の山越えとやらをクリアし、丹後半島に着くまで、必死に人間としての尊厳を守るための死闘が始まったんだと腹を括りかけた時、「なんでそんなところにコンビニがあるの?」と思わざるを得ない場所にセブン・イレブンがありましたw

 

サンキュ、7&i ホールディングス。

 

無事、事案を回避し、ホットコーヒーを飲みながら一休憩。

 

 

Ave29km/hとかアワイチペースなんですけど・・・

 

そして、まだ、たんいちが始まっていないという事実w

 

なのに、左足のハムストリングに痛みが・・・

 

自走タンイチ、完走出来るのでしょうかぁあああああああ?←使ってみたかったのw

 

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