さて、いまだにメインディッシュであるたんいちは始まっていないわけですがw
なのに、100kmも走ってしまった前回記事はこちら。
セブンイレブンで休憩していると、数十分前にばなちゃんが出発したであろうTweetを確認。
え?待ち合わせに間に合うん??
もう、10km~20kmでたんいちの出発地点である第3CPのコンビニに着くらしいよ??
と思っていたら、どうやらここからが唯一のヒルクライムポイントとのこと。
唯一のヒルクライムスポット、与謝峠に挑む
今回のアールさんが作成したルート、ヒルクライムと呼べる場所は1か所だけという平坦仕様(って聞いてた)
たしかに、角にょっきしてますねw
よさとうげ??
12km、平均勾配2%というプロフィール。
勾配2%なら余裕そうですけど、距離が長い・・・
まぁ、ぬるぬると登ることにしましょうとリスタート。
ガーミン先生「勾配5%あるよ?」
あぁ、下りが混ざる平均勾配詐欺のやつですね、わかります・・・
まことさんが開幕早々「先行って」宣言。
カメおかさんはぶっ飛んでいき、アールさんも淡々と速い。
灘のRさんと私は、お互い「もう無理」アピールという励ましあいをしながら登頂。
今年、登った人たちの中でもかなり速い方だったみたいですが、のんびり登る協定どこいった?
ゴールにある休憩ポイント前で、灘のRさん、地面しか見てないやないか。
与謝峠っていうんですね、バス少なっ!!
天橋立までの距離看板があるのが、丹後半島きた~って感じがします。
これだけの距離を登ったということは、ダウンヒルも長いです。
この無駄に上り下りするやつ、いつも山を平坦にならしてやりたい衝動に駆られます。
ダウンヒルをこなすと、ついにたんいちの周回コースに突入。
ロードバイク乗りの姿も見かけるようになりました。
待ち合わせのローソンまでは、あと少し。
緩く長めの坂で、アールさんの淡々と速いヒルクライムに千切られつつ、登りきる。
アールさんと「途中の橋梁、いい感じやったよね~、写真撮りたかったな~」という話をしつつ、後続を待っていたのですが、カメおかさんと灘のRさんがやってこない・・・
元気な髑髏マン、様子を見にマスタング。
ヒルクライムでやられたマコトさんと私は、退避場所に座り込んでダベリング。
しかし、なかなかやってこない。
LINEで様子を聞いてみると、カメおかさんがパンクでした。
そして、ばなちゃん、あっくん、ゆかちんとすでに合流した模様。
道端で集合というw
アールさんは、ちゃっかりと橋梁の写真を撮って帰還、さすがです。
坂を下ったところが、集合場所のローソンでした。
自走組は、がっつり補給。
灘のRさんは、補給しながら寝そうな勢い。
この目隠しの下は、漫画で描くと横一直線で表現されるやつになってましたよ。
前日(当日?)1時に寝て、30分ほどで起きての参加ということで、眠さMAXだった模様。
ゆかちんは柔軟、灘のRさんはガチ寝の図
見た目はほぼ同じ格好なのにw
さて、休憩も終わり、ようやっと
たんいち、はっじまっるよ~!!
ということですw
やっと、たんいちのスタートです。
通常の感覚でいくと、もう1ライド終わった感が満載です。
ここは、元気なたんいちオンリー組に牽いてもらいましょうということで、私はばなちゃんのトレインに乗せてもらいました。
最近、4倍マンへ急成長したばなちゃん。
私の感覚だとかなりの向かい風だったのですが、32km/hキープの力強い牽き。
かなり楽をさせてもらいました。
どうも、私のアクションカムが録画状態だと思っていたようで、がんばっていたというのもあったみたいですけどw
いや、海沿いの景色いいところしか撮る気ないでwww
たんいちの見どころである海岸線までは、結構な距離がある模様。
それまでは、内陸部を普通に走るだけで見どころはあまりなかったかな・・・
そうこうしていると、昼食予定地の道の駅 てんきてんき丹後に到着。
ユネスコ世界ジオパークに認定されている山陰海岸ジオパークにある道の駅。
海鮮系が推しだろうということで、正しい選択をされた方々のオーダー品がこちら。
いや~、実においしそうですね♪
間違ったオーダー品がこちら。
誰やどこででも食べれるものをオーダーしたやつは!?
きつねうどん、おいしかったです。
おいしい昼食をとったあとは、安定のおねむタイムに襲われる自走組。
お疲れ様です、まだ全行程の半分ぐらいですけどねw
たんいちのメインディッシュ、海岸線が見えてきた~
リスタート後は、すぐにメインディッシュである海岸線が見えてきました。
そろそろ、アクションカムの用意をば。
そんな時に限って、ばなちゃんは別のトレインにいるというw
まずは、屏風岩を後ろに見ながら壮大な景色を楽しむ←なぜ展望台で止まらないのかw
屏風岩に気付いたの、マコトさんと私だけではなかっただろうか?
ヒルクライム苦手組は景色を堪能して気を紛らわそうとするので、センサーがよく働くのかもしれませんw
しかし、進行方向の逆側に見えるというのは罠ですね。
ここからは、海岸沿いと内陸部をいったりきたりしつつ、アップダウンが意外に激しい道を走ります。
時には、勾配10%近いところも登場するロードバイク初心者には厳しいルートかも・・・
まだ、ロードバイクを始めて1年目ぐらいかなというグループもいらっしゃいました。
それを余裕でぶち抜いていくゆかちん、さすがですw
海岸線の景色を楽しみながら走っていると、最後方を走っていたはずのあっくんが行方不明に・・・
あっくんもパンクしたとのこと。
奥様であるゆかちんの進言により、ロードバイクが退避できる場所に停車しつつ、写真撮影でもしながらのんびり進むことに。
う~ん、曇っていて光量が足りてない・・・
本当は、もっときれいやったんですよ~
先行組はノンストップで通過していったであろう展望台にも立ち寄って撮影会。
なぜか、1番有名と思われる蒲入展望台はスルーするという・・・
下調べ、大事ですねっ!!
と、ここらへんまでが景色のよい、これぞ山陰の海岸という区間。
走行動画はこちら。
次の目的地は、伊根の舟屋だったので、そこまでは内陸部をゆるゆる登りながら。
結局、あっくんは追いつくことができず・・・
写真撮ったから許してw
地階部分が船着き場という珍しい家が有名な、伊根の舟屋を散策
どういうことかというと、こういうことです。
奥の方に見えている家の1階部分にそのまま舟が入っていき、停泊できる構造になっているんですね。
ワイのロードバイクが主張しすぎるのは、ロードバイク写真あるあるなので許してくださいw
海と共存してきた町ならではの建造物です。
そして、おやつタイムということもあり、一風変わったアイスクリームにアールさんが目をつけていました。
それが、赤米酒粕のアイスクリーム。
向井酒造という酒蔵が販売しているアイスクリームらしい。
歴史を感じさせる門構え。
中に入ってみると、お酒はいろいろと置いていますが、アイスクリームはどこにもなさそう・・・
どうやら、赤米酒粕のアイスクリームは販売されなくなってしまった様子。
これは残念。
他の喫茶店などで販売されていたのかもしれませんが、今回は諦めることに。
しかし、伊根の街並みは風情があってよかったですよ。
たんいちをされる方は、ぜひ、寄ってみてくださいね♪
さて、次回は、たんいち後半戦と地獄と化した帰路の様子をお届けします。
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