ヒルクライム嫌いが登る理由 ~ ロードバイク夫婦の走力差問題 ~

久しぶりの記事更新です、こんばんにちは。

 

だって、最近、通勤帰りにプチヒルクライムするぐらいしかしてないんですもん・・・

 

新兵器の導入もないですしねぇ・・・

 

あっ、そういえば、奥さんがさらなる戦闘力Upを図る模様です。

 

また、インプレ記事でも書いてもらおう、そうしよう。

 

で、本題。

 

最近なんですけどね。

 

こんなことを囁かれているらしいんですよ。

 

「ヒルクライム嫌いのAKIRAさんが山籠もりしてるけど、どうしたん?お薬いる??」的なwww

 

奥さんにも「目覚めたん??」と言われるんですけど・・・

 

確かに、毎月の獲得標高が5000mぐらいの私が、ここ2か月は倍の10000mペースで登っている

ので「どうしたん??」という話になるのかもしれません。

 

ですが、ワタクシ、目覚めたわけでもなんでもなく。

 

理由はただ1つ。

 

奥さんとの走力差がこれ以上広がると夫婦ライドに支障が出る

 

と、私が勝手に思っているからという話です。

 

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走力差が大きいと夫婦ライドに支障が出るの??

 

私に関して言えば、支障が出る予感がむんむんとしております。

 

他所のご夫婦ローディーやカップルローディーは知りませんよ。

 

なんでしたら、奥さんもどう思っているかは知りません。

 

ですが、私は支障が出ると思っています。

 

ちくさ高原ヒルクライムの数日前、夫婦ライドで再度山~一軒茶屋を走ったんですけど、再度山で奥さんに必死でついていったら、西六甲到着時には脚がすっからかんになり、それ以降、ペースが激落ち状態になったんですけど、奥さんがペースを合わせて登ってくれたんですよ。

 

走力が高い方がペースを合わせるというよくある光景だとは思うのですが、私的には「もっと速く走れるだろうに、申し訳ない・・・」と感じてしまったんですよね。

 

奥さんはまったく悪くないんですよ。

 

むしろ、私のペースを合わせて、文句も言わずに後ろに付いてフォローしてくれて、本当にありがたい話。

 

でも、思っちゃったんですね、「申し訳ない」と。

 

ここで、ペースを合わさずにマイペースを貫いてぶっちぎってくれたとしても、ゴールで5分近く1人で待たせるのもまた申し訳ないと思ったんじゃないかと思います。

 

不思議なことに、よくご一緒する欲張りメンバーのみなさんには、こんなこと思わないんですけどね。

 

「いや、ちょっとは思えよ!!」って話かもしれませんね、いつもご一緒してくださる皆様、すいませんm(__)m

 

3人以上で走ることが多いので、私が千切れても待ち時間に他のメンバー同士でダベリングできるだろうという部分もあるとは思います。

 

無理をして、後々迷惑をかけるのはより一層よろしくないと論理的に考えている部分もあります。

 

複数の要因から、夫婦ライド以外のグループライドに関しては、走力差があってもまったく気にせずに楽しませてもらえているというのが現状。

 

11月頭に参加したアワイチでも、坂があるごとに盛大に清らかに千切れてましたからwww

 

そんな私ですが、夫婦ライドとなると気にしてしまうんです。

 

理屈じゃないというやつですね。

 

楽しい夫婦ライドが、ネガティブな感情で汚染されるのはよろしくない!!

 

でも、この走力差問題、私の感じ方に問題があるわけで、奥さんにはなんの問題もありません。

 

私が対応しないといけない問題。

 

対応方法は3つでしょうか?

 

1.メンタルを鍛えて、申し訳ないと思わないよう封じ込める

2.フィジカルを鍛えて、走力差を縮めるようにする

3.一緒に走るのをやめる(ロードバイクをやめるも含む)

 

絶対に回避しないといけないのは、一緒に走るのをやめるという選択

 

言うまでもなく。

 

もともと、奥さんをロードバイクの世界に引き込んだのは、同じ趣味を一緒に楽しめたら最高やな!!という動機からなので、一緒に走らないという選択はありえません。

 

メンタルを鍛えるか、フィジカルを鍛えるか・・・

 

となると、メンタルを鍛えるかフィジカルを鍛えるかのどちらかになります。

 

メンタルを鍛える=走力差を気にしないように感情をねじ伏せれるようにする

フィジカルを鍛える=走りこんだり、筋トレをするなりして走力を上げる

 

で、私が選択したのは、フィジカルを鍛えるだったということです。

 

1番の理由は、夫婦ライドのような2人だけのライドは、走力差が少ない方が楽しめるから。

 

2人で回しながら、常にワンパックで走る方が楽しいですもん。

 

2人でがんばってる感があるからかな?

 

間隔が開いてしまうと、ソロライドと変わらないという気もしますしね。

 

前述した「待たせてしまうのは申し訳ない」、「ペースを合わせてもらって申し訳ない」というネガティブな感情を抱かなくて済むというのもあると思います。

 

走力差は少ない方がベターかな・・・

 

現時点、奥さんの方が私よりも強いのは間違いありませんが、どうにもならないような大差がついたわけではないと思っているので、少しでも差が大きくならないように善処しているといったところです。

 

誤解のないように書きますが、走力差があっても楽しむ方法はいくらでもあると思いますし、メンタルを鍛えると書きましたが、要は気の持ちようだと思います。

 

私は気になるというだけで。

 

私も再度山TTで、奥さんに5分以上離されるような状況になれば、気にしない方(メンタル面)に全振りしていきたいと思います。

 

今は、悪あがきしてみますwww

 

最後に

 

奥さんにこの話をしてみたんですけど、「レースでいい成績残すためとかそういう理由やと思ってた」と言われました。

 

レース結果に執着はないんですよね・・・

 

10月の岡国で、スタート前に「今日の目標は!?」って聞かれたんですけど、「落車なく完走すること」と味気ない回答をしたワタクシでございました。

 

当面の目標は、ヒルクライムで奥さんにツキイチできるようにすること!!

 

奥さんのケツをずっと拝み続けられるように、ヒルクライム練がんばります~

 

プランクとか筋トレも手を出してみようかな・・・

 

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