念のため、冒頭で申し上げさせていただきます。
スマートトレーナーやパワーメーターの出力誤差、いわゆる精度については、気にしないのが正解だと私は思います。
今回、思いつきで調べてみただけで、それに意味があるとは思っていません。
パワー計測の価値は、過去の自分との比較ができることの1点に尽きると思います。
「あぁ、そんな感じなんですね~」ぐらいのライトな感じで読んであげてください。
ネット上から探し出したパワー計測誤差に関する情報たち
Xplova NOZAと4iiii Precision 2.0 3Dの比較データだけは、奥さんに計測を依頼しました。
他は、ネット上を3時間ほど回遊し、探し出した情報です。
出力値、いわゆるW数での差異を比較しても、ライダーの体重などによって意味合いが変わってくると思いますので、誤差の比率を一覧化するところから行いました。
上の一覧から、同じ組み合わせのデータは平均値を求めて1本化しました。
あと、他との比較から異常値であろうと想定される2データを除外しました。
最終的に使用したのが以下のデータです。
次に、一覧の中からもっとも出力が低かったTacx Neo2 Smartを基準値(0)とした出力誤差比率に変換しました。
グラフ化したものが以下です。
そして、Tacx Neo2 Smartで200Wを計測したとする仮定のパワーが、各パワーメーターでは何Wで計測されるかに変換してみた結果が以下です。
以上になります。
最後に
ソース元はどこだ?とかエビデンスは!?とか無粋なことは言わないでくださいw
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おまけ
AKIRA家のXplova NOZAと4iiii Precision 2.0 3Dのパワー計測値比較の動画を撮影してみました。
100W以下のローパワー
100W-200Wの常用域
200W-300Wのがんばり域
400Wオーバーのもがき域
奥さんががんばってくれました、ありがとう~
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