2018年9月23日に行われた欲張りファンライドの後編です。
前編をまだ読まれていないという方はこちらからどうぞ~
後編は、東側の大ボスである甲南病院南の激坂と番外編で取り上げられていたくねくね坂へ。
そして、西への大移動後に愛徳坂の1本横の激坂と手すり付き坂、34%勾配の標識がある激坂と巡っていきますよ。
番外編 くねくね坂 最高勾配 ??%
神戸新聞の記事では、番外編として紹介されていたくねくね坂。
STRAVAのセグメントがなかったので作ったったったwww
距離が400mほどで平均勾配13%、Garminが捉えれた最高勾配は25.4%でした。
実際に見てみたら、コーナーイン側のもっとも勾配がきつそうなところは40%超えてそうな感じでした。
暗峠の最大勾配箇所と同じ系統ですね。
アウト側を通ればなんということはない感じです。
ごめんなさい、嘘です。
アウト側を通っても結構しんどいです(´;ω;`)
へろへろになりながら登る雑魚クライマーと嬉々としておかわりにいく超絶クライマーの図。
この写真、逆にも見えるトリックアートみたい、すげぇ!!
そんなくねくね坂の走行動画。一応、コーナーイン側を通ってみてます。
第2位 甲南病院南の激坂 最高勾配 36.3%
次は、東の大ボス、甲南病院南の激坂へ。
くねくね坂のゴール地点から阪急御影の方に下った池の近くがスタート地点。
登り始めてすぐに絶望の絶壁がやってきます・・・
どれぐらいの絶壁感かを住友輪業さんが身体をはって表現した図がこちら。
分かりやすいでしょ!!って言いたかったんですけど、OFFモードになったこちらの写真の方が激坂感が伝わってくるというカナシミ・・・
一応、登ってる風味だけ出しておきました。
もちろん、登っておりませんwww
我が家の小さな命のことを思うと無理はできないと主張(言い訳)したあにぃさん、住友輪業さん、Lipさんと私は待ち~
って、Lipさん!!?
ということで、走行動画はなし。
STRAVAのセクションもないみたいですね。
STRAVAのセクション、自分の走行ログからしか作れないので、私が作ることは一生ないでしょうwww
西の激坂に向けて大移動 & 久々のコペンハーゲンで昼食
さて、東の激坂たちもやっつけたことですし、時間もランチタイムに突入。
阪急御影のファミマで簡単に補給し、西へ大移動します。
ここで、脚がスッカラカンになったというLipさんと寒がり男さんが離脱。
昼食は、神戸№1激坂として紹介されたきつね坂の近くということもあって、コペンハーゲンに決定。
さくっと1時間ほどでコペンハーゲンに着くとすごい待ち行列が・・・
あにぃさん情報によると、2週間ぐらい前にテレビで紹介されていたんだとか。
TVとかオワコンだと思ってたけど、まだまだ媒体として生きてるんですね~
うちなんか、YouTubeかAmazonPrimeしか見ないのに・・・
しかし、先発隊のおかげで10数分待つだけで席につくことができました。
感謝!!
そして、オーダーはもちろん1番人気のクリスチャンドッグ\(^o^)/
マジでうまい!!←語彙力
かなり久しぶりに食べましたけど、パンのサクサク感と濃厚なソース、プリっとしたウインナーがたまらんですね。
しかし、1個ではロードバイク乗りの昼食には少ないな・・・
2個オーダーしてもいいかもしれませんね~
と、ここでONIさんとタケさんが離脱。
そして、アールさんが合流。
アールさんのジャージの髑髏が、私に向かって笑っていたことをこの時知る由もなかった・・・
第1位 きつね坂 最高勾配 42.6%
昼食直後に第1位か~い\(^o^)/
山陽須磨駅から少し西に向かい、山陽電車の高架をくぐった先にあるのが、最高勾配42.6%という凶悪なステータスをもつきつね坂。
どう考えても設計ミスやろ・・・
そんなとんでも激坂にトライ!!
ん?
もうおしまい??
いや、しんどいはしんどいけどさ。
ほんまに42%もあった??
測量ミスじゃないの???
ぐらいには、大したことなかったです。
と、口走ってしまったが最後。
髑髏ジャージのお兄さんが、ワイの肩を叩いて微笑みやがった!!
髑髏よりいい笑顔www
ヒルクライム嫌いな私が激坂おかわりとかヾノ ゚ω゚ )ナイナイ
と、訴えたものの全員の空気感により却下・・・
泣く泣くおかわりさせていただきましたとさ。
ほとんどの方が計測できていない闇セクション・・・
走行動画がこちら。
ランキングにはない、めずらしい激坂にご案内~
須磨から舞子まで2国でワープし、舞子ビラ付近で北上。
この周辺が庭という住友輪業さんの計らいで、舞子珍百景巡りを少々。
山陽の高架下なのかな?
えらく細い歴史を感じさせる歩行者用トンネル。
エピソードが何かあるのかもしれないですけど、それは住友輪業の業務日報の更新待ちということで。
心霊系だったら、黙っててください。
トンネルをくぐって少し走ると、なんとも珍しい光景が。
道路の脇に注目!!
なんと、手すりが付いているんですよ、この激坂。
手すり付けるぐらいならもっと緩い勾配で設計しなはれと思ったりもしますが、舞子付近は高低差が激しい地形なんですね。
手すり付きの坂は、30数年生きてきて初めて見ましたわ。
そんな話をしていると、ここでも髑髏のお兄さんが肩を叩いてきて、私をHELLに引きずりこんでいったのでした・・・
第9位 愛徳坂 最高勾配 17.3%
神戸に長年住んでいる私ですら、方角を見失うほどの難解な道を走り、次に辿り着いたのが第9位として紹介されていた愛徳坂。
が、しかし。
愛徳坂は残念ながら、下り方向への一方通行のせまい道なんですよね・・・
見晴らし最高、急勾配… 神戸各地に“伝説の坂”:https://t.co/bNF1JQvKPi pic.twitter.com/avX0tvuvwi
— 神戸新聞 (@kobeshinbun) 2018年5月16日
ロードバイクでヒルクライムするのは、きけんがあぶない。
ということで、雰囲気だけ味わおうかということで、西に1本分移動したところにある登りの一方通行をヒルクライム。
うん、まぁ、あんまり特徴はなかったかな・・・
次いってみよ~
ラストは、神戸西部の有名ネタ坂で締め
舞子は激坂天国ですが、その中でも標識の数字が異常というネタ坂がこちら。
34%の標識\(^o^)/
ただ、ネタ坂というのも訳がありまして、距離が50mあるかないかwww
一瞬、気合いで踏めばいいだけの簡単なおしごと。
バク転決めなければな!!
超前傾ダンシングでクリアすることをおすすめします。
インスタ映えスポット的なやつですね。
空がきれいだな~
もし、行ってみようという方がいらっしゃいましたら注意点をば。
このポイントは、かなりせまい道をくねくねと登った先にあります。
歩行者には十分に注意してくださいね。
また、標識がある場所は静かな住宅街のど真ん中ですので、あまり騒がないようにご注意を。
最後に
ということで、無事に神戸激坂巡り終了!!
近場のセブンイレブンで解散となりました。
いや~、たのしんどかった\(^o^)/
ヒルクライム大嫌いな私、このような機会がないと絶対に登らないであろう激坂を経験できたことは、今後の糧になることでしょう~
・
・・
・・・
って、んなわけあるかぁ!!
もう激坂巡りなんていかねぇ! 絶対にだっ!!
と、フラグだけオッ立てておいて、閉幕。
ご一緒していただいた皆様、大変楽しかったです、ありがとうございました♪
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