神戸から自走で京都の京見峠を目指すライドの続き。
前回の記事はこちら。
さくらであい館から桂川サイクリングロードを経て、嵐山へ
さくらであい館からは、桂川サイクリングロードを通って嵐山へ。
ここは、木津川方面、宇治方面、嵐山方面と道が分かれるので、難易度高いですよね。
初見殺しの分岐ですが、桂川サイクリングロードも難コース。
途中、登って下ってという立体交差あり、高架の下をくぐって、Uターンして、歩道を走って高架を渡り、川沿いを離れるような動きをしたりと超トリッキー
しかも、自動車止め?のポールが2本、時には4本セットで立ちはだかる、グループライド殺しなサイクリングロードです。
しかも道が細いという・・・
パックは小さく分け、車間は開け気味で走ること推奨。
嵐山までの道のりに慣れているおひょいさんに先導をお願いし、順調に進みつつ。
「本当に難しいですよね~、嵐山までは」
「YouTubeにアップされている動画でも、たまに道間違えてますよね~」
という会話をした数分後に道を間違えたりwww
コントみたいな件をこなしつつ、松尾大社のファミマに到着。
この日は横風が強烈で、体力を根こそぎもっていかれ、心拍が120なのにはぁはぁと息が切れるというハンガーノックの症状も現れる始末・・・
「嵐山の中心部に進むといろいろと食べれるので、補給は控えめの方がいいですよ~」というブルーベリーさんの正しきアドバイスを振り切り、1000kcalぐらいがっつり補給。
背に腹は代えられん。
そして、嵐山の代名詞、渡月橋へ。
神戸組は記念撮影へ。
大阪・京都組はおしゃべりタイム。
大阪・京都組は、嵐山は定番すぎて珍しくもなんともないんでしょうねw
写真スポット探しの名人、ゆかちんがスタスタと1人で歩いていくのでついていき、同じ場所で写真をパシャ。
ゆかちんは、さらによき場所を探し、パシャっとしているところをパシャ。
としていたところを、さらに盗撮されるという。
みんな考えることは同じですねw
写真撮影を終えてみなさんのもとに戻ると、リエさんの愛車、デローザSKピニンファリーナの試乗会が開催中。
某さんもAkioさんも絶賛してましたね。
踏めば応えてくれそうな硬さがあるとのこと。
私も乗らせてもらいましたけど、ちゃんとスピード出せるぐらい踏まないと分かりまへん\(^o^)/
スーッと進んでいく感覚は伝わったのですが、ホイールがボラワンだからとも言えなくもないかな・・・という感じ。
ポジションがほとんど同じっぽかったので、京見峠までマシン交換を提案したのですが、相手にしてもらえずw
Di2だし、あのマシンで京見峠を登れたら楽しそう。
トイレ休憩等も終わったところで記念撮影。
Akioさん撮影バージョンは、不意打ち気味w
と、ここで急遽参戦されていたOscarさんが途中離脱・・・
てっきり最後までご一緒できるものと思っていたので、あまり絡めずで終わってしまい、残念。
また、一緒にロングライド行きましょうね♪
Oscarさんをお見送りして、京見峠とランチを目指して出発です。
京都の道は難易度高し!!どこを走っているかも把握できぬまま、京見峠へ・・・の前に、ちょっと寄り道
なんで京都の道はこんなにせまいのか・・・
しかも、観光地となっている寺社を縫いながらのため、バスも多いし、観光客も多いしで、難易度が高すぎ!!
仁和寺と金閣寺前を通過し、京見峠へ向かいました。
もう1度、1人で走ってみてと言われたら絶対に迷子になる自信がありますw
サービス精神旺盛なブルーベリーさんの企画ですので、しっかりとネタも用意されてましたよ。
はい、こちら。
どーん!!
ドドーン!!
写真に写っているロードバイク乗りが、全員押し歩きというひどい写真w
写真を撮り忘れたのですが、斜度標識に21%とかいう意味の分からない数字が・・・
果敢にトライしようとする灘のRさんと、さらっさら登る気のない私www
リエさんとおしゃべりしながら登山をしていると、ゆかちんがトライ。
あともう少しのところで、自動車がきてしまい足付きしてしまいましたが、ナイストライでした。
旦那様のAkioさんは、余裕でクリアし、おかわりまでキメてましたけどね!!
京見峠のスタート地点からすぐのところにある「千束の坂」という激坂です。
意外に交通量が多いので、トライしてみたい方は無理をしないように楽しんでくださいね。
さて、本日のメインディッシュ、京見峠TTへ!!
Akioさんは、千束の坂でおかわりしたことを後悔したはずだwww
千束の坂を登り切ったところが、京見峠のスタート地点なんですね。
京見峠のプロフィールは、全長3.2kmで平均勾配6%とほどよい感じのヒルクライムコース。
最大勾配も10%を少し超えるぐらいでしょうか。
途中、路面状況が悪くなる場所があること、道が狭くなること、交通量が多めであることに注意が必要という感じでしょうか。
ガンガン行くのもアレなので、最後方からゆるゆると出発。
某さんがスルスルっと上げていき、あのペースに合わせると地獄をみることになるので静観。
明らかに魔窟の入り口っぽい場所を通過すると、Akioさん改めアゲ男さんがダンシングでかっとんでいく!!
これはついていった方が楽しいはずなので、ギリギリの無理をして追いかける。
先行していたばなちゃんを捉えたところで、カメラを構えるブルーベリーさん撮影ポイントを通過。
しんどいはずなのに、なぜか笑っちゃうんですよね~
先頭で通過したそのちさんは余裕の表情。
先行している某さんはガチモード。
灘のRさんとゆかちんはランデブー
リエさんは件のSKでスイスイ〜っと
ジャワさんも楽し気ですな~
おひょいさんは下ハンでゴリゴリ登坂中~
ブルーベリーさん、ナイスなお写真をありがとうございます♪
撮影ポイントを過ぎたのち、アゲ男さんが「思ったより長いな~」「まだ続くの~」と踏むのをやめる理由を謳い始めます。
激坂おかわりからのダンシングぶっぱでは、脚が終わるのも致し方なし。
ペースがガクッと落ちる瞬間があったので、そこでサクッと前に出ます。
ここから当分は孤独な闘いへ。
前走者がいる方が、やる気が出ていいですね。
1人は心が折れます・・・
ケツがくっそ痛いのを耐えつつ、回し続けていると遠くにそのちさんを発見。
目標ができれば、またがんばれる!!
ロードバイクはメンタルスポーツであることを思い知りますね。
そのちさんは、某さんに追いすがったのか、黄金のタレを発動中に見えました。
ここは、一気に追い抜いて、心をへし折りにいくのがセオリー。
ということで、フンっと踏んで一気にパス。
すると、すぐに勾配がきつくなった\(^o^)/
自滅パティーン、乙。
峠の茶屋が見えてきたので、もうすぐゴールのはずと思っていると、アクションカムがバッテリー切れを起こすという・・・
テンション下がりつつ、ぐでぐでになりながら、某さんが待つゴール地点へ。
という走行動画がこちらです。
そして、初トライの峠では、STRAVAもまともに記録を録ってくれない件・・・
他のセグメントで結果を見る限りでは、13分ぐらいですかね?
10%越えが連続するような急勾配ではなかったので、なかなか楽しいコースでした。
これで走行におけるメインディッシュはいただきましたので、次はグルメのメインディッシュをいただきましょう。
つづく・・・
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