冬にやるの!?Ave30km/hを目指す悶絶アワイチ Episode1

2018年末、はこPとだい練(大なし)を行った時のライドログに、こんな一言を添えました。

 

1度、速い系のアワイチに付き合ってくださいな。
あっという間に果てるかもしれないけどw
また、よろしくです!!

はこPプレゼンツ じそー万葉岬と化した欲張り大練(大なし)

 

すると、異常に早いレスポンスが・・・

 

やる気満々やんwww

 

私がアップした記事を逆手にとられる始末。

 

 

これはやるしかない!!

 

 

ということで、仲間内に「はこPとAve30km/hオーバーを狙うあかんアワイチするよ~」と募集をかけてみたところ、このようなメンツが集うことに。

 

【いつメン】

はこP・・・ロードバイクブロガー 兼 E1戦士 当ライドの半主催者(Team all out / team TKG)

塩さん・・・最大出力1500Wオーバーの出力お化け E1戦士(Team all out / team TKG)

灘のRさん・・・元旦から15%越えの激坂を登るヒルクライムおじさん

某さん・・・前日に佐用・日生300kmブルべに参戦して、そのまま当ライドに参戦するタフネスおじさん

カメおかさん・・・2018年富士ヒルシルバーをゲットしたハイパーヒルクライムおじさん

ブルーベリーさん・・・ロードバイクブロガー 兼 ゴリ踏み大好きパワーおじさん(CYCLE CAT)

emuさん・・・S練に参加し実力もつけつつ、新車PROTOSをお迎えしたうらやましいぞおじさん

 

【初メン】

カワさん・・・知る人ぞ知る2018年末の大正池バトルで3位に入ったE3戦士(ネクストリーム うどん虹や)

よねくん・・・実業団レース初出場の大星山ヒルクライムでE3圧勝した期待の新生(Team all out / CYCLE CAT)

 

 

 

 

AKIRA・・・100kmオーバーライドで20歳老けるおじさん

 

 

 

 

ワイ、場違いやん!!

どうしてこうなった\(^o^)/

 

 

 

大変不思議なことに、主催者が場違いになるという意味の分からないライドが爆誕。

 

実業団選手が4名も参加いただけるというなんとも贅沢なアワイチに昇格。

 

そして、私の死亡確率もトリプルSに昇格。

 

前夜は、自分の嬲り殺される映像が走馬灯のように頭の中をかけめぐり、寝付きをよくするためにわずかなウィスキーをドーピングw

 

真冬の極悪環境と化す淡路島を舞台に、Ave30km/hを目指すアワイチ、開幕。

 

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ファミリーマート淡路島警察署前でブリーフィングの後、サントピアマリーナまで

 

集合場所に、本当にネクストリームのジャージを着た人がおる!!

 

Team all outは、言うても以前から知り合いのはこPと塩さんがいるので、特別な想いみたいなものはないのですが、ネクストリームは超強豪実業団のイメージがありましてね、私にとっては。

 

ロードバイクのレース関係に興味を持ち始めたころ、ネクストリームには、キリPや平地マンが在籍していてブイブイいわしていたんですよ。

 

チームジャージがまたかっこよくて。

 

なのに、うどん棒って入ってるのなんでやろ?とか不思議に思いつつ、注目していたんですね。

 

うどん棒は、スポンサーさんだったわけですけど。

 

そして、いまはうどん虹やに変わっているわけですが。

 

ちなみに滋賀あたりにライドされる際は、うどん虹やさん、おいしいらしいので立ち寄ってみてはいかが?

 

という、ネクストリームさんへの想いが個人的にありまして、カワさんの参戦はうれしかったんですよ。

 

2018年末の大正池バトルで、2017年乗鞍チャンプと2018年富士ヒルチャンプに続く3位に入ったっていうのも聞いてましたし。

 

有名人に会うような感覚。

 

よねくんは、CYCLE CATさんに所属されているということもあり、エンデューロのリザルトリストで名前は見たことありました。

 

そらきちさんやゆっこさんはお元気でしょうか?w

 

みなさん、ブログ更新頻度が下がっていってさみしい・・・

 

話が大脱線しましたが、8時に参加者全員が揃ったので、簡単に自己紹介をし、概要等々だけご説明。

 

 

10人ですので、洲本までは3パックに分割。

 

はこPがいい感じにチーム分け案を出してくれたので、それに乗っかりw

 

チーム分けは以下のとおり。

 

第1陣・・・よねくん、ブルーベリーさん、私

第2陣・・・はこP、カワさん、emuさん、灘のRさん

第3陣・・・塩さん、某さん、カメおかさん

 

第2陣から死臭がしますが・・・

 

まぁ、はこPのペーシングは走りやすいと定評なので、大丈夫と信じようw

 

私は、アワイチ経験が少ないCYCLE CAT組の案内役にIN。

 

3分間隔でスタートすることにしました。

 

よねくんを先頭に、私、ブルーベリーさんと続きます。

 

スタートしてすぐにペースがグイグイ上がるw

 

35km/hを下回ることがない\(^o^)/

 

よねくん、ハイケイデンスタイプの方らしく、すさまじく回していて最後までもつのか、それで?と驚きを隠せない私・・・

 

でも、淡々と回し続けるよねくん。

 

後ろに付かせてもらっている私には、心拍150ぐらいの絶妙のペース。

 

おそらく、パワメを見ながらちょうどいい塩梅に調整してくれていたんだと思います。

 

信号停止の時、よねくんの息はまったく切れていなかったのでw

 

佐野の分岐は、登りを選択。

 

メンバー的にスピードが速いのでね。

 

私は盛大に千切れるもマイペースを維持。

 

前半戦で、E3のヒルクライムレースを優勝するような実力者に付いていったら、西海岸で地獄を見るのでね・・・

 

ブルーベリーさんは、元気に追いかけていきはりましたがw

 

こうなるであろうことは分かっていたので、フリー走行区間を決めておいて、事前告知しておいたんですよね~

 

こんな感じで。

 

・佐野(ファミリーマート淡路市役所通り店)

・水仙郷(モンキーパーク)

・灘大川(世界一コーラの自販機前)

・福良前(鼓亭)

・うずしお峠(阿那賀の分岐)

()内に記載された場所にて、後続を待っていただければと思います。

 

走力の高い方には、ヒルクライムを存分に楽しんでいただき、しっかりと待ってもらうというw

 

これで、心置きなく千切れることができます。

 

と、思ってのんびり登ってたら、トンネル前で待っててくれてた\(^o^)/

 

ありがたやありがたや。

 

フォーメーションを元に戻して、順調にオノコロ横を通過。

 

ここで、TTバーを握る女性ライダーが牽くスーパー速いトレインが私たちをパス。

 

ジャージにMilkey Wayって書かれている。

 

確かガチ実業団さんだったような気が・・・

 

オノコロを過ぎたあたりにある微坂に突入するスピードが完全にアカンやつ~

 

と、思って見てたら、それを追い越していく電動クロスバイクのおっちゃ~んwww

 

どれだけ改造したんや、そのクロスバイク\(^o^)/

 

上半身がほぼ直立なのに、40km/hオーバーで走り去っていくクロスバイクの画はおもしろすぎるやろ!!

 

そんなクロスバイクと実業団グループを見送ると、今度は3分差でスタートしたはずの第2陣が後ろから迫ってきたw

 

我らも相当に速いペースだと思うのですが、この日にアワイチしていた人たちは変態ばっかりかwww

 

第2陣にさらっとパスされる。

 

後ろから様子を見ていると、灘のRさんがつらそう\(^o^)/

 

やはり、死臭がしたのは気のせいではなかったか・・・

 

しかし、パスされる瞬間のはこPとカワさんの余裕っぷりはヤバいな(;’∀’)

 

洲本市内は少しペースを落とし、サントピアマリーナに無事到着。

 

 

Ave33.1km/h

 

順調過ぎる。

 

よねくんのペースメイクが絶妙!!

 

第2陣は、Ave34km/h超えていたらしい・・・こわっ!!

 

第3陣は、平和に到着~

 

という走行動画がこちらです。

 

2019.01.13 Ave30km/hを目指すアワイチ 洲本までの高速巡航

サントピアマリーナで、神隠しが・・・

 

 

 

この日は、フルアワイチのグループが多く、ラストコンビニは大賑わい。

 

ダベリングしつつ、一休み。

 

あまり長く休憩すると逆にしんどくなってしまうので、ほどほどで出発することに。

 

洲本以降は、2パックで問題ないでしょうということで、パック分けを考えていると臨戦態勢に入っていた塩さんが奇妙なことを言い出した。

 

 

塩「前輪のブレーキシューがない!!」

 

 

一同 ( ゚д゚)ポカーン

 

 

いやいや、そんなわけないですや・・・

 

 

ほ、ほんまや~!!

 

出発準備をしていたみなさん、再度サイクルラックにロードバイクを置いて、付近を大捜索。

 

なかなか見つからず、洲本のイオンバイクに行こうかと諦めかけたところ、灘のRさんが発見!!

 

「こんなことある!?」というまさかの珍事でした。

 

 

無事に見つかってよかったよかった。

 

最後に

 

さて、次回は、いよいよアワイチの本番であるヒルクライムセクションの水仙郷へ向かいます。

 

このメンツのヒルクライムは、異次元のものが見れる素敵な世界w

 

つづく

 

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