最近、ハイパー明石ダコ師匠を中心とする夜練が復活してきた感。
私が初参加した頃のメンツは、誰一人残ってないかも・・・
というぐらいに、夜練メンバーが様変わりしていることに、時の流れを感じます。
ロードバイクって、意外に続かない趣味なのかもしれません。
仕事が忙しくなって、乗らない時期が続いたりするとそのままフェードアウトというパターンは結構あるかも・・・
そんな傾向があるなか、月1000kmローラー+実走を継続するハイパーお師匠様は、声さえかければすぐに応じてくれるという安定っぷりw
今回は、新メンバーの声掛けで開催が決定した夜練で、一時は7名参加か?ぐらいの活況ぶりだったのですが、ちょろりゅう教官、はこP、新メンバーと続々DNSになり、4名での開催とあいなりました。
参加メンバーは以下。
ハイパー明石ダコ師匠・・・ひたすらに重いギアで踏み倒す妖怪ペダル回し。ハイパー夜練の主催者。
あっくん(旧Akioさん)・・・スプリント・平坦大好きおじさん。ワイと同じ匂いしかしないw
みっちー・・・スプリント超好き、平坦しか走れないおじさん。平坦は鬼牽きするのに、勾配5%あればお星様確定とか草
ワイ・・・花粉症&喘息発症疑惑有病弱自転車好乙
以上、ど平坦仕様3名が坂バカ師匠についていくという構図でお送りします。
「坂いこうず」とか言ったのは私ですがwww
ちなみに、夜練の参加のご褒美として、ライトアップされた明石海峡大橋を眺めれることができたりします。
気温0.6℃の中で拝むことをご褒美というのかは疑問ですがw
明石海峡大橋集合で、ハイパー夜練定番の激辛コースへ
ハイパー師匠が、集合するメンバーの走力を鑑みて、いくつかの激坂巡りコースを用意してくれているのです。
その中でも、がっつりと登るコースを激辛コースと呼び、私の奥さんも嵌っている人気コースだったりします。
獲得標高900mぐらい。
六甲山などの街灯もないような山中に突っ込んでいかないので、冬場でも回れますし、なにより安心できるのがよきポイント。
別コースだと、墓苑の中を走るルートもあるのですが、夜はご勘弁願いたいw
STRAVAのセグメント名は、楽し気な感じなんですけどねwww
そんなヒルクライマーさん向けの激辛コースで、平坦屋3人がダイエット効果で爆速化した変態タコさんと戯れてまいります。
では、1つ目の坂。
人丸小クライム
ウォーミングアップ的なやつですね。
明石駅の手前(東側)の北側は、ちょっとした高台になっているので、そこまで北に向かってサクッと登り、すぐに東側に下りるというちょい坂。
1人で走っていたらなんてことはないのですが、ハイパー師匠がいきなりガンっと踏むので、すぐに息があがる場所。
距離が短いですし、勾配も最大8%ぐらいしかないので大したことないはずなんですけどね。
私の中では、トラウマ的にしんどいポイントと認識されている場所でもあります。
ヒルクライマー特有の平坦から坂に入った際に減速しない例のやつが発動する1発目の場所なので、恐怖心があるんでしょうねw
A「アカン!もうしんどい!!心臓がバクバクいうてる~」
他「またまたまた、大したことないくせに~」
という私と他の参加者でコントをするポイントでもあります。
いや、ホンマにしんどいんですぜ(;´・ω・)
焼肉坂
次は、大蔵谷ICへ登る少し長めの10%以上の勾配も登場する通称焼肉坂。
ハイパー師匠が命名するセグメントは、お食事系のお名前が多いのですw
神戸市垂水区付近に存在する一風変わった名称のセグメントは、ほとんどハイパー師匠が作成したものだと思って間違いなし。
ここでもガツンと踏んでぶっ飛んでいくハイパー師匠を心肺停止するんじゃないかという思いで追いかける私という構図。
後ろを気にする余裕は全くなし。
あっくんとみっちーがどんな加減で登ってきているのかは不明。
とりあえず、登った先で下向いてぜぇへぇ言うてたのは私だけだったような記憶。
開幕2発で、ライフは半減。
佐野病院~舞子墓苑クライム
第二神明横のアップダウンもあげあげされ、棺桶に片足を突っ込んだ状態で挑むのが、佐野病院~舞子墓苑クライム。
段々と距離が伸びていきますなぁ(白目)
段々と勾配があがっていき、ラスト100mぐらいで15%近い勾配を登らされる、やだ、つらい。
ここは一休憩しようと温存作戦をとろうとしたら、みっちーが「先に行ってくださいよ~」と。
ほな、あっくんの後ろをついていこう~と思ったら、ハイパー師匠が圧倒的前方で「おぅ、絡んでこ~へんのか?おぅ??」ぐらいの感じでこっちを見てる←きっとそんなこと思ってない。
そんなにおいでおいでされたら行くしかありますまい。
途中からがんばりはじめて、最後の激坂ポイントで爆死。
50% in 棺桶。
まだ、10kmぐらいしか走ってませんけど、なにか?
垂水健康公園坂ヒルクライム
夜練メンバーが、1番気合いを入れるセグメントではなかろうか?
私の奥さんが初心者の頃、ライオンが愛する我が子をガケから落とすかの如く、地獄に突き落とした思い出深いセグメントでもあります。
いまや、地獄の底を味わった奥さんがこのセグメントのQOMというのも感慨深いですな~
10%強の勾配を1発登り、明石海峡大橋に向かう高速道路のICの上を通過する橋の上がボーナスタイム、そこからもう1発10%強の勾配を登り、ラストの平坦部をスプリントしないとタイムが出ないという立ちの悪いセグメント。
まずは、ハイパー師匠とあっくんが発射。
私はマイペースで淡々と(いかないと地獄を見るので・・・)
地獄落ちしたあっくんが降ってきたw
ハイパー変態ダコさんについていこうとする人の末路定期。
激坂2段目には、回すだけのパワーが尽きたのでオールダンシング。
ヘロヘロゴールでΩ\ζ°)チーン
もはや、人喰い箱の如く、目と舌ぐらいしか棺桶から見えていない状態。
賀市の坂
なんで長めの坂ばっかり続くんだよ!!(逆ギレ)
序盤の勾配がきつく、途中から緩むセグメント。
なんせ人喰い箱程度に闇落ちしているため、お休みですよ、お休み。
閉店ガラガラ。
あっくんの後ろを付いて行くのがやっと。
この状況で、お星様になったみっちーとは一体・・・
昔の自分を見ているかのようで懐かしい気持ちになるw
その後、いくつかのアップダウンでもあげあげされて、棺桶に収納完了。
おつかれさまでした。
白川台のローソンで休憩。
激辛コース、中止!!
本当は、木見峠を登り、農業公園までの一山を超え、白川台まで戻りステーキ坂を登って終了というコースなのですが、平坦野郎3人衆が使い物にならなくなったので、激辛コースは中止となりました。
気温が0℃という異常な寒さと花粉症の悪化という要因もあったんですけどね。
ということで、太山寺方面から明石に抜ける下り基調の快走路を走るルートに変更。
平坦野郎3人衆、歓喜。
前開の交差点までは下り勾配がきつめなのでおとなしく。
その先からは深夜0時に走る車はほとんどいないので、気持ちよく走れます。
信号はいくつか引っかかりますけどね。
気持ちよく走るだけだと休憩タイムになってしまうので、ペースを緩めぎみのハイパー師匠を抜いて、牽いてみることに。
とりあえず、40km/hキープ目標。
・・・
5分後、まともにしゃべれなくなる・・・
10分後、口の周りに粘性の液体が散見される・・・
12分後、伝家の宝刀「むりぃぃぃ~~~~っっっ!!!」発動にて、終焉。
おつかれさまっした~!!
みんな息一つ切らしてないとかへこむのでやめてください。
特に真後ろで「牽いてもらうのってめっちゃ楽やな~」とサイクリングの様相で、必死こいてる私に話かけてくるハイパーさん、もうZwift禁止です。
とがんばっていたら、あっという間に明石到着。
コンビニ休憩をはさんで、明石の高台から夜景を楽しむ
セブンイレブンに寄り、少しばかりダベリング。
あたたかい珈琲を飲むも寒いし、眠いしでそこそこで解散。
加古川方面のみっちーとはここでお別れ。
また、平坦ライドで強烈な牽きをよろしく!!
ハイパーさんとあっくんに2国鬼牽きの刑に処されるのかと思いきや、高台のアップダウンを走ってご褒美の夜景タイム♪
夜景の写真は難しい・・・うまく撮れません(´;ω;`)
このライド初の人間写真w
2国に出る前に、ハイパー師匠とはお別れ。
また、夜練いきましょね~
2国は、おうちが近いあっくんに「牽いてよ~」と半強制で牽いてもらう。
福田川前にはあっくんともバイバイ。
2018年のベストトレーニングパートナーさん、また、お付き合いよろしくです♪
↑この事実には少々驚いたw
あとは、1人でヘロヘロと帰宅。
ライド後のお風呂、最高!!
完
コメント
お疲れちゃんw
なんか俺、坂以外興味なしな人っぽくなってるけど平坦練がやりたければ行くのよw
また今夜もよろしく!