まったりな帰路になるのかと思いきや、がっつり刺激的だった前回の記事はこちら。
今回こそ締めにしまっす!!
ラスト15kmのルート選択は、私に委ねられた・・・
そんな大層なものでもないんですけどw
ゴールに設定しているだるま珈琲までのルートが2つあるとのことで、パンダさんに「どっちにします?」って聞かれたんですね。
1つ目は、大きな峠を1本登って下るだけ、しかし、交通量が多くトラックなども走っている国道ルート。
2つ目は、往路で走ったいくつかのアップダウンがある関西電力の発電所横を通るルート。
私は、迷わず2つ目の関電ルートを選択。
1つ目のルートは、家族で赤穂海浜公園に行った際、自動車で走ったことがあり、トラックの往来の多さから走るのが怖そうだな~と思っていたんですよね。
そんなルートで、Pinoさんとお戯れなんてできるはずがないっ!!
ということで、即決でございます。
距離は短いけど、平均勾配10%を超えるような激坂チャレンジスポットもあるみたいですしね♪
一休憩を終え、ファミマを出発した私たちは、迷路のような道を通り、坂越方面へ。
金刀比羅って読めます??
坂越の街を平和なポタポタペースで走り、右手に海を眺めながら少し走ると、件の激坂スポットに辿りつきます。
それがこちら。
難読漢字きた~\(^o^)/
これで「ことひら」って読むらしい。
「〇〇のゆかりの地」的な場所は、難読地名が多いんでしょうか?
坂越も大概だと思いますけど←ちなみに「さこし」と読みます。
いや、読み方は置いといてw
セグメントのプロフィール、距離が200mで平均勾配9%ですか。
あれ?
平均10%超えてはなかったですねw
しかし、体感的には登り始めてからの勾配が12%を超える激坂の部類に入る感じ。
パンダさんからは「行きに下ってきた勾配のきつい坂ですよ」とコンビニで教えてもらっていました。
そして、セグメント突入前にパンダさんから「もうちょっとで激坂ですよ~」と一声。
私は奥さんに「ほれ、行かんかい~」とたきつけ、ここがラストチャンスとなりそうだったのでPinoさんにも「ほら、行きますでっ!!」とお声がけ。
実は、事前にパンダさんから「Pinoさんはそういう走り方はしないと思いますよ」と聞いていたので、ダメ元で声をかけたのですが、Pinoさん、お誘いにのってくれました♪
接待ヒルクライム、あざます\(^o^)/
パンダさんとPinoさんを先頭に、イエローさん、しぐまさん、奥さんと私が激坂ポイントへ突入。
ダンシングでガンガンに攻めていくPinoさん。
いや、パワフルすぎん!?
ついていくのに、ケイデンス110ぐらいでぶん回して、さらに結構踏んでる感じなんですけど?
イエローさん、しぐまさん、奥さんは早々に「あか~ん」と叫びながら離脱。
ワイもあか~んと言いながら離脱したい気分をグッとこらえて追走。
20秒経過し、「もう落ちてくるじゃろ~、ダンシングしっぱなしやし」とほぼ願いのような気持ちで前を行くPinoさんを凝視していたものの、勢いが衰える気配なし・・・
30秒経過しても、まだ粘ってるのを見ていた時は「これ、マジでやヴぁいのでは・・・」と敗戦の理由を考え出す始末。
その5秒後、「あと10秒が我慢できない~!!」と叫びつつ、Pinoさん、陥落。
いやいや、強すぎん??
お戯れとかそんなかわいいもんじゃなかったよ?
完全に死闘だったよ??
様々な弱気ワードをPinoさんから聞いたような気がしますが、やはり三味線弾いてましたねw
まぁ、ロードバイクに跨る姿から強い人であろうことは分かってましたけど。
Pinoさんを見て、緩めたパンダさんを最後の力を振り絞り、ちょい差しして終焉←姑息
ゴールしたワタクシ、魂の抜けた人型の入れ物状態でした・・・
もうダメぽ。
ということで、あとはのんびりとみなさんと走ろうと思い、うさぎさん組の最後方をゆるゆると。
走ってたつもりだったんですけど・・・
先行していたかめさん組をパスしたあと、なにやら後ろに気配が・・・
「AKIRAさ~ん、前との間隔が開きすぎちゃいます~?」
Pinoさんが張り付いてる~\(^o^)/
回復早くないっすか~!?
A「いや、もうさっきので足がくぁwせdrftgyふじこlp」
しょうもない言い訳をしていたら、Pinoさんにぶち抜かれました\(^o^)/
追走してみたものの、登りセクションは終了。
最後は往路の1発目のヒルクライムセグメントを下るのみ。
その下りをかっこよろしいフォームで颯爽と下るPinoさんとパンダさん。
余裕で千切れましたwww
ほぼ初見のダウンヒルなので、無理をしなかったというのもあるんですけどね。
しかし、安定していたし速かった!!
ダウンヒル後に「下りも速いですやん!!」と問い詰めてみたら、「いや、全然遅いですよ~、ダウンヒル苦手なんで」とか言っちゃうPinoさんのラスボス感。
かなり本格的に競技系もやってらしたのかな?
「今は、タイムやレースにまったく興味はないです。みんなと楽しくライドできるのがいい」とおっしゃってましたけど、ロードバイク乗りが長く楽しんでいくための最終形態に到達されている感がありました。
今回のライド、参加メンバーを暖かく見守りつつ、自身も楽しまれているように見えたのが印象的でした。
そして、ラスボスでした←4文節ぶり2度目
相生でのライドの最後は、〆だるま!!
定番というか、相生外から来たロードバイク乗りにとっては、憧れみたいなポジションになってますよね、〆だるま。
この日も、コギコギさんグループが既に〆だるまを楽しまれておりました。
私たちは、マイティさん&しゃきさん、マルOさんとご一緒させていただきました。
ここでもマイティさんのいろいろなロードバイク知識を肴に、おいしいスイーツをいただくという幸せタイムを満喫。
和気で特大オムライス(当社比)を食べても、なお、食べたくなるスイーツたち、マジ、おいち♪
なお、舞台裏www
その後、カウンター席にいたPinoさんが、ゆいP改造計画の成果をご報告にやってきて、その流れから女子~ずによるくびれフェチの話からのボディさわさわタイムに突入という、おおよそ珈琲屋とは思えぬ画が展開され、なんなんですか?これは。
次回はワタクシも参加させ(ry
なんてやっていると、もう帰路につかないとマズい時間になってしまいタイムアップ、やだ、残念・・・
最後に記念撮影をということで、お店の前へ。
まずは、女子会写真を撮影しないと!!ということで、普通に撮るのかな?と思っていたのですが、みんなでジャンプして撮るんですって、あら、今時ですね。
マイティさんが撮影して写真がこちら。
すげぇ、なんかインスタでアップされてそうなやつや!!
いま気付いたんですけど、撮影モードも特殊なやつですよね?これ。
ばえぇ~慣れしてる感。
そんなことを思ってる時点で、充満してくるワイのおじさん感。
そして、「男性陣も撮るよな?」ということで、38歳、がんばって飛びました。
38歳おじさん、まったく飛べてません(悲壮感)
右端の人、マサイ族でも紛れ込んでるんじゃないかという直立感。
「ジャンプした後に、足も曲げるんですよ、おじいちゃん」と女子ーズに優しく教えられてのTake2。
きっと、もう無理だと思うんだ・・・(絶望感)
対して、急遽参戦したセンターのだるまマスター、頭1つ抜けて飛んでます、鳥人ですか?
ということで、最後の最後は、だるまマスターにもっていかれたライドとなったのでした。
なお、女子ーズに指摘されて後に気付いた事案。
6人のおじさん、謎のカップルつなぎ、事故レベル。
しかし、非常に楽しいライドでした。
ライドを企画していただいたパンダさん、一緒に走ってくださったみなさん、本当にありがとうございました♪
第2弾、第3弾ライドも楽しみにしております!!
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