奥さんのソロアワイチ予行演習!!☆欲張りアワイチ☆ ~ Episode 3 ~

ハンガーノックになりながらも、なんとか福良まで走りきった前回記事はこちら。

 

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク

ショートカットアワイチ or フルアワイチ??

 

福良でコンビニ飯を食べた我々。

 

ここで、フルアワイチを走るのか選択をせまられます。

 

理由は2つ。

 

1.ワイ、ハンガーノックで死にかけ

2.アールJr君が結構きつそう

 

主たる理由は、私の体調なんですけどw

 

初100kmオーバーライドとなるアールJr君、疲れからか言葉少なめで、そちらも心配・・・

 

奥さんが「うずしお峠を回避して、ショートカットしてもいいよ?」と声をかけたんですけど、「フルアワイチをがんばって走る」ということで、フルアワイチ決定。

 

ハンガーノックのおっさん、涙目w

 

フルアワイチが決定したとあらば、まずはハンガーノックからの回復を果たさないとマズい、非常にマズい。

 

ということで、うずしお峠はアール親子と先発することにしました。

 

奥さん組と走ったら、回復するエネルギーをその場で使い果たしていくことになるんでね・・・

 

うさぎ組と走ったら、そもそも一緒に走れないからね・・・

 

ということで、微妙に回復した重い身体で、うずしお峠へGO

 

アールJr、ヒルクライム速いやん!!

 

福良を出発すると、ヒルクライムコースに入る前に短い激坂があります。


スーパー短いですがw

 

勾配は20%近い激坂。

 

セグメント名が的を得すぎていて草。

 

この坂をアールJr君の後ろに付きながら登ったんですけど、結構なスピードで登るんですよ、これが。

 

ハンガーノック未明の私、ついていくのがやっと\(^o^)/

 

正直、かなりびっくりした。

 

アールさんの英才教育があるにしても、もうちょっとかわいらしく走るものだと思ってました。

 

「あっ、これヤバい・・・」と思いつつ、うずしお峠に凸

 

そこそこいいペースで登っていく。

 

が、しかし。

 

アールJr君、スタミナが続かない模様。

 

ちょいちょい、いきなりスピードが落ちる瞬間がありました。

 

まだ、身体が出来上がってないからしゃ~ないね。

 

後ろから「今、前に見えてる車がおるところぐらいがゴールや」とか「あと、もうちょいで坂緩くなるから」と励ましつつ、うずしお峠を無事クリア。

 

こういう後ろからの声って、力になれているんだろうか?

 

うざいとか思われてないかしら??(´;ω;`)

 

奥さんの場合だと「うぜぇんだよ、早く先に行けや!!」って言われちゃうので、無言で走るんですけどね、夫婦のみの場合は。

 

私に余裕がある時は、さっさとぶち抜くw

 

人によって、感じ方が違いますもんね。

 

身内に言われるのか、友達に言われるのかでも変わるだろうし・・・

 

そんなことに一人困惑する38の初夏。

 

無事にうずしお峠をクリアできたからいっかw

 

このペースで走れるようであれば、フルアワイチ走破も見えてきた感じ。

 

湊に入ったぐらいの場所で、「チームクロモリ」とかかれたチームジャージを纏うグループさんにパスされたんですけど、みなさんから「がんばれ~!!」と暖かい応援をいただく。

 

ロードバイク乗りの仲間意識、いいですね~

 

そんなありがたい応援も力に変えて、次の休憩ポイントである慶野松原のローソンに無事到着。

 

道の駅うずしおに寄らずにフルアワイチをすると、慶野松原のローソンでちょうど100kmなんですよね。

 

ということで、

 

アールJr君、初の100kmライド達成でございます\(^o^)/

 

小学校6年生(5年生やったかも)で、100kmライド達成はスゴい!!

 

先々が楽しみな逸材ですね♪

 

先に到着していたみなさまからも祝福の声が。

 

氷と戯れながらでしたけどwww

 

ついにそんな季節がやってきたかという感じ。

 

 

アールさん、アイスボックスにツバサ生えるやつをぶちこんで魔剤を生成してました。

 

隣でうつむいてるあにぃさんより元気そうやん。

 

 

もっとも疲れてそうだったのは、右に写ってるおっさんですけど。

 

なんちゅう顔をしとるんだ・・・

 

「20歳ぐらい老けこんどる」とよく言われるんですけど、完全に初老ですね、これは。

 

奥さんはというと、かなり脚にキテいるようですがパンダ座りになっていないので、まだ大丈夫そう。

 

ソロで牽いているとはいえ、後ろからいろんな人に見守られてますからね~

 

気持ち的に下がらないのは心強いはず。

 

土建屋Naoさんに見守られつつ、甘い誘惑の言葉もいただきつつ

 

あにぃさんには優しい励ましの言葉をいただきつつ

 

ブルーベリーさんには体育会系の応援をいただきつつ

 

そのちさんには、静かに見守れつつ

 

こんな恵まれたソロアワイチ予行演習あるっ!?

 

ワイなんかぶっつけ本番で死にそうになりながら走り切ったんやけど、初ソロアワイチ。

 

うらやましい限り。

 

慶野松原から郡家までは、奥さんグループに復帰

 

慶野松原までの25kmで、ペースを落とし気味に走れたことが功を奏し、ハンガーノックは少し回復。

 

多少踏めるようになってきたっぽいので、慶野松原から郡家のローソンまでは奥さんグループに移籍です。

 

ありがたいことに、追い風基調。

 

追い風で、ツキイチできるとなれば、多少ハンガーノックの残り香がかほっても問題ないでしょう。

 

旦那権限で、奥さんの後ろにポジらせていただき、平和に巡行。

 

この日のアワイチは、「奥さんがペースメイキングする」というのが絶対ルールですので、大人しくツキイチ。

 

心の中では「へろっへろやな~、この追い風で30km/h前半はだいぶ疲れとるな~」とつぶやきながら、静かにツキイチ。

 

いや、奥さんね、神戸の2国周辺の平坦セグメントQOM荒らしですから、平坦は速いんですよ。

 

なので、正当な評価だと思いますよ、私は。

 

途中、コブにさしかかった時、明らかに平坦よりパワーが出ているペースで登った挙句、「しんどい」と申されました時ばかりは、「ペース配分を考慮なさいませ」と進言させていただきましたが、奥さんは「わかっとるわ、それぐらい!!」と内心ご立腹だったそうでございます。

 

仲のいい夫婦ですね。

 

分かってるんなら、ペース守りなさいよ

 

 

ワールドの工場(?)がある坂の前で、アール親子を捕捉し、ちょろっとアールJr君を励ましながら登ってみたりしつつ・・・

 

郡家手前5kmぐらいは、奥さんが完全に死んでいるのを、ライオンの親が崖下の子供を見守るかのような気持ちでツキイチしつつ、郡家のローソンに到着。

 

ほんとね、牽いてあげたくなりますけど、そこはグッと堪えて。

 

「成長を見守る方が、手を貸すよりも難し」とはよく言ったもので。←誰が言うたんや?

 

かなりキテいたらしく、「ガリガリくん買ってきて」とお遣い指令を仰せつかりましたw

 

もう歩くのも嫌なレベルで、疲労がたまっていたんでしょう。

 

ソロアワイチのしんどさを噛みしめたまえwww

 

みなさんとダベリングしながら、回復を促しつつ・・・

 

暑くなってきた時の恒例パートⅡ

 

 

水2L買い & 残水シャワー

 

気持ちいいんですよね、これ。

 

アームカバーにぶっかけとけば、気化熱でひんやり気持ちいい。

 

そんな回復方法も交えつつ、だいぶ時間がおしているので、意を決してラスト25kmへ。

 

つづく

 

にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ
にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました