相生周辺のロードバイク乗りが、愛してやまないヒルクライムコース、万葉岬。
その万葉岬に、朝早くから登ろうというロードバイク仲間が、これまた相生周辺のロードバイク乗りが愛してやまないだるま珈琲前に集結し、だるまマスター主催で約2時間ほどのトレーニングライドを行うのがモー万隊です。
モー万隊、正式にはモーニング万葉観測隊だったと記憶しています。
2年前に参加させていただいた時は・・・
メンバーを集めて丸投げするだけの簡単なお仕事です。 – 住友輪業の業務日報
相生市役所の観光課の人に読んでもらいたい – 自転車コギコギ日記
住友輪業さんのブログ、エキサイトの前のやつやwww
この大規模カキオコライドの早朝に、ディーさんにお願いして参加させていただいたのが、モー万隊初体験。
パンダさんと初対面させていただいた時でもあります。
実体は、顔にモザイクがかかっている後ろ姿の紳士の方でありますw
パンダ写真は、これが1番のお気に入りなので使わせていただきましたwww
そんな印象深い日から3年。
モー万隊からだるま朝活と呼称が変わったのかな?
レギュラーメンバーも変わったかも??
3年経てば、いろいろと状況も変わりますもんね・・・
それでも、だるまマスターを中心に(私の中では、ディーさんとの二人三脚イメージですが)、毎週末、朝練を定期開催しているというのはすごいことだと思います。
そんな思い出のモー万ですが、Twitterでのあるやり取りの中で、さまざまな高いハードルを乗り越えて参戦できないものかと思案していました。
なぜハードルが高いかというと・・・
1.5時15分にだるま珈琲前集合と開始時間が早い
2.神戸から相生まで車載で1時間半かかるという遠さ
3.要は、起きるの3時とかですよね??
という話です。
ロードバイク乗りの朝は早いとはいえ、早すぎですwww
しかし、8月3日(土)は、前日に定時で退社できたこと、土曜日の予定が11時からだったこともあり、参戦を決意。
はこP・塩さんのTKGコンビも参戦宣言していましたし、奥さん憧れの女性ローディー、ねこさんも参戦する様子だったのも決め手でした。
未明に起きるつらさよ・・・
ということで、前日は早めに寝て、家人を誰も巻き込まないようにバイブのみでゴリ押し起床し、3時45分に出発。
カフェインでもぶちこまないと眠さがやヴぁい・・・
最寄りのローソンに寄り道するも、コーヒーメーカー洗浄中というね。
コンビニすら客が来ることを想定していない時間なわけですよwww
私も活動モードになかなか入らない\(^o^)/
近くのセブンイレブンに鞍替えして、コーヒーをゲットし、高速に向かいました。
相生へ向かう道のりは、ほとんど車もおらず快適そのもの。
渋滞嫌いの私には、うれしい特典。
これは早起きの利点ですね。
熱唱1人カラオケで眠気をごまかしつつ、相生ご自慢(?)の自己記入式駐車場へ。
用意をしていると、お久しぶりのはこPが登場。
だべだべしつつ、はこPお得意の「ちょっと空気入れといてもらえます?」にお答えしつつ、準備完了。
ちなみに、はこP依頼シリーズの最上級は「ちょっとブレーキシュー替えといてもらえません?」でございます。
ちょっとちゃうがなwww
そんなこんなで、集合場所のだるま珈琲前へ。
朝5時15分に12人もロードバイク乗りが集まる場所って、超レアでは??
だるま珈琲前に着くと、参加予定のみなさんがだべだべされておりました。
しかし、参加人数の多さよ!!
2桁人数が集まる朝練って、かなりレアじゃないです?
西播磨のロードバイク乗りは強いイメージがあるんですけど、この走力向上意識の高さが源なのかもしれません。
単純に、ロードバイクを楽しみ尽くしたいというだけかも?
少しだべだべしたら全員揃ったので、だるま朝活開幕。
播磨シーサイドロード~万葉岬のだるま朝活コースは最高!!
だるま朝活のコースは、こんな感じ。
前半部分は、地元スペシャルのコースなので、一見さんでは走れません。
私にアテンドを依頼されても迷子になる確率100%ですwww
播磨シーサイドロードの信号のない区間を満喫するため、ラスト信号の少し東側に出れるようにルートが組まれているのだと思います。
そして、なるべく事故リスクの低い道路状況のよいルートが選定されている様子。
交通量も少なく、走りやすいコースでした。
3年前に走った時は、道の駅みつの直前に出てくるコースだったので、さらに熟考されたコースになっているのではないかと思います。
初参加同然なので、ディーさんグループで最後尾からのんびりと
人数が多いので3パックでスタート。
先頭は、「万葉岬のKOMを狙いにきた」とモチベーションの高いはこPを含むバケモノ組。
中盤は、だるまマスターを先頭にこちらも初参加者を含む組。
後方は、私がお世話になったディーさん率いる組というかたちになりました。
播磨シーサイドロードまでは、アップがてらののんびりサイクリングかと思いきや、意外に速い。
後ろに付かせてもらっているので、そんなに速くは感じないんですけど、35km/hぐらいは出てる。
しかし、集団走行に慣れている方ばかりなので、不安感まったくなし。
ペースの上げ下げもないので快適♪
途中、そこそこの勾配のあるポイントが1つだけありましたけど、サクッとクリア。
先頭のバケモノ組では、はこPが訳の分からない猛スピードで突っ込んでいったらしく、Akihiroさんが「アレについていくのは、アカンッ!!」と私たちの組へこんにちは。
アカン人のAkihiroさんにアカンと言わせるはこP、怖い・・・
っていうか、まだ本番は始まってないんじゃ??
播磨シーサイドロードから万葉岬入り口までに存在するラスト信号、岩見手前で数分休憩し、いよいよ本番の七曲りへ。
播磨シーサイドロード(七曲り)の早朝ライドは気持ちいい!!
岩見信号を通過すると、ほどよいアップダウンが連続する海岸線をひた走ることになります。
走りごたえもありますし、瀬戸内海の美しい朝焼けを眺めながら走れるというおまけ付き。
後日に撮影した、早朝の道の駅みつから。
こんな風景がずっと流れていくの幸せすぎません?
しかも9kmノンストップで走れるというね。
通行量も少なめでありがたやありがたや。
stravaのセグメントはこんな感じ。
平均勾配0%なのは、驚き。
私が先頭でスタートしたのですが、がんばらなきゃ意識が強く出過ぎてしまい、踏みすぎたらしく、つむつむさん(バスク輪さんというHNはどこにいったwww)が明けの明星に☆
ディーさんから「ペースを落として待ちましょう」と声がかかったので、ペースダウン。
追いついてきたつむつむさんがボソッと「待たなくていいのに・・・」とつぶやいていましたが、3番手に挟んで強制リスタートwww
私は最後方をのんびりと走らせていただきました。
万葉岬入り口の手前までくると、8%ぐらいの勾配が、最後にお出迎えをしてくれます。
ディーさんがペースを落とさず突っ込んでいったので追従。
・・・しようと思ったんですけど、千切られました\(^o^)/
やっぱり、強いですがな(´;ω;`)
ディーさんは、FTP再計測するように!!
ぜろぜろ言いながら、万葉岬の入り口に到着。
万葉岬は、はこPアタックを邪魔しないように後方からスタート
万葉岬、1.1km平均勾配8%のプチヒルクライムコース。
KOMは3分15秒ですので、短時間が強い人向きですね。
はこPは、ロングヒルクライムよりもショートの方が得意らしいので、万葉岬向き。
そんなはこPですが、トイレ休憩のために道の駅みつに緊急ピットインをしていたらしく、後方から追い上げてきているとの情報が。
先に万葉岬ヒルクライムをスタートしてしまうと、KOM狙いのはこPを邪魔してしまうのでは?ということで、みなさんでだべだべしながら待ち。
数分後、すさまじい勢いで万葉岬に突っ込んでいくはこP。
そんな勢いでスタートしたら、私なら第1ヘアピンまでで終わってしまうwww
大分E1で準優勝の実力、本当に怖い((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
私も久しぶりに万葉岬を訪れることができたので、がんばって登ることに。
第2ヘアピン手前までは、やる気に満ち溢れていたんですけどね~
そこで力尽きてグダグダになってしまいました・・・
第2ヘアピン後の後半部は、勾配きつめのパートで私は苦手。
Akihiroさんにぶち抜かれ、Yanoさんにぶち抜かれて、ヘロヘロでゴール。
一応、ベストは更新して4分48秒と5分は切りましたけど、普通ですね、そうですね。
しかし、だるま朝活参加のみなさん、強すぎおすぎ・・・
万葉岬を登れば、定番のお写真を撮るとしましょう。
やっぱり、万葉岬からの景色は素晴らしいですね!!
このご褒美があるのが、だるま朝活の魅力の1つだと思います。
実は、もう1つ魅力あるポイントがあるんですよね~
万葉岬からだるま珈琲に戻ると・・・
万葉岬からだるま珈琲までの道のりは、ほぼ平坦基調の快走路。
この日は、ディーさんの強力な牽きにツキイチさせていただいて、心地よい強度の締めとなりました。
先頭集団の方からは、ポロポロと脱落者が出ていたようなので、地獄絵図だったようですがwww
だるま珈琲前に戻ると、だるまマスターが特別に店を開けてくれ、アイスコーヒーを1杯くださいました。
またおいしいんだな、これが!!
コーヒーをいただきながら、楽しくダベリングできるというさらなるご褒美があることが、もう1つの魅力ですね。
写真は見事に忘れましたwww
ブロガー失格・・・
そして、7時半ごろには、サクッと解散し、各々のスケジュールに戻っていくというサッパリ感もよき。
相生に住んでいたら、確実に参加するだろうなぁ・・・
IHIが雇ってくれないだろうか??
そんなことを思ってしまうぐらい、居心地のよい朝活でした。
参加してみたいという方は、まずは、だるま珈琲においしい珈琲を飲みに訪れて、だるまマスターと相談されてみてはいかが?
さすがに誰とも面識のない方の参加はNGだと思いますので、ご注意ください。
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