前編はこちらから。
ジェノバライン乗り場で30分ほどダベリングしてから、いよいよ加西に向けて出発。
先頭は、頼れる男アールさん固定で。
私は、3つ目の最終トレインの先頭を走ることに。
最後尾にノリヲ師匠がいてくれるので、安心安全トレイン。
ジェノバ乗り場を出発し、浜国(兵庫県道718号明石高砂線)を走り、程よき所で国道250号へ。
国道250号は側道に入るところが多いため、信号停止も多め。
すぐ後ろを走るお久しぶりのあっくんやひとみさんとお話しつつ、のんびりと。
最近、ひとみさんは積極的にレース参戦されている様子だったので、女子ロードレースやエンデューロ事情などの話を聞かせてもらいました。
2020年1月5日に開催される鈴鹿ウインターエンデューロ対策の話も。
冬の鈴鹿、めっちゃ寒いみたいですね・・・
私、ウインドブレークジャケットを着用したまま参戦した堺浜クリテで心臓が爆発したことがあり、「ジャケットいる?」と聞いてみたら、「凍え死ぬと思うで・・・」と言われ、どんな格好で走ればいいかのかお悩み中。
モンベルのあったかインナー+夏用ジャージ+ジレでは無理なんだろうか?
レース中の体温の上がり方って想像を超越してくるので、それぐらいの方がいいのかと思ったりしているところです。
ウインターエンデューロに出走予定の有力女子選手のこともちょろっと聞いてみたんですけど、「めっちゃ強いで」と言われたので、鈴鹿体験エンデューロを楽しむ方がよさげでござんした。
東二見あたりから土山駅まで北上し、県道84号へ。
県道384号を左折し、加古川にぶつかるところまで直進。
加古川を超えてすぐを右折し、県道79号に入り権現ダムへというルート。
5時半に家を出た時は、7℃ほどあったのに、途中休憩したセブンイレブンでは0℃という極寒っぷり。
加西の方は寒いんですね:(˙꒳˙):プルプル
コンビニ休憩では、あっくんの新車を囲んでの新車購入体験談を肴にダベリング。
自分も今年に新車を購入したばかりだというのに、「新車ほすぃ~」という気持ちにさせられるぐらいうらやましい!!
やはり、ハイエンドカーボンバイクに1度は乗ってみたいかも~
休憩後は、権現ダム経由で鶉野飛行場跡地へ
休憩したセブンイレブンが、写真スポットとしても人気の権現ダム近くだったようで、「今からちょっと坂があるよ」とノリヲ師匠情報が。
「では、がんばらねばなりますまい」と気合いを入れつつ、温存のためにリスタートは後ろから←せこい
みんなで「どうぞどうぞ」をやっていたら、ひとみさんが先頭へ。
女子が1番漢前ですがな\(^o^)/
なかなかの向かい風の中、容赦なく前に出ない私。
スルスルっと上がっていき、ひとみさんの盾となるそのちさん。
やだ、ジェントルメン、かっこいい。
そのちさんのひとみさんへの優しさに私も甘えながら、権現ダムへ。
4年前にハイパー師匠と走った記憶から、そろそろ登りがスタートするかな?とダンシングで前へ。
ハイパー師匠と走ったころ、鬼の如くしんどかったと記憶していたのですが、久しぶりに走っていみたら意外に勾配緩いという印象。
2~3分走ったら平坦になり、どうも登りは終わった様子。
4年前に比べたら走れるようになったということかな?
権現ダムは、ロードバイクを始めたばかりの初心者向けにいいコースですね。
もしくは、長期間乗れてなかった方のリハビリ向けとか。
4年前にこのルートを選んでくれたハイパー師匠の優しさを今になって理解。
権現ダムの登りで先頭までワープしてしまったので、次の信号までは前を牽くことに。
信号停止で「お先にどうぞ」と伝えたら、全員から「お先にどうぞ」されてしまったので、牽引役継続。
もともと先頭トレインを構成していたメンツは強い方ばかり。
そこにレースでも結果を出しているひとみさんが合流。
後ろからの威圧感よ・・・
いや、勝手に感じてるだけですけども。
さぼれる感じではなかったので、がんばりました。
県道23号を左折予定だったので、そこまではノンストップで。
桑原田の交差点に着いた頃には、私の脚はすっからか~ん
しかし、みなさんにとっては、遠くに見える気球を楽しみながらのサイクリングだったご様子。
「心拍上がっていい感じでしたよ~、そのペースのままでいきましょう」と言われたけど、もう無理です。。。_| ̄|○
最後方に下がり、みなさんの後ろを付いて走ること数分。
気球の打ち上げ場(←この表現で合ってる?)である、鶉野飛行場跡地に到着。
鶉野飛行場跡地で、気球と紫電改を見学
間近で上昇・下降を続ける気球の迫力に、思わずスマホで写真撮影を始める一同。
気球の大きさにも圧倒されますが、気球を上げるためのバーナーの炎にも圧倒される。
ずっと炎をあげているわけではないので、上手に写真撮影できないのが残念ですが。
ノリヲ師匠は我慢堪らず、気球の真下まで走り去っていきました。
よき写真の撮影への意欲がハンパない!!
ちなみに、気球は「気球の飛ぶまち加西」として加西市がPRしているんですって。
11月から5月の間、風が穏やかで気球の離着陸ができる鶉野飛行場跡があるということで、気球を飛ばすのに絶好の場所なんだとか。
気球って、風の影響を受けやすそうですもんね。
気球乗りの方曰く、「鶉野飛行場跡に向けて風が吹いている」らしいですよ。
興味がある方は、「KASAI PEACE BALLOON号」の搭乗体験もできるようですので、問い合わせてみてもいいかもしれません。
加西市HPへのリンクはこちら:気球の飛ぶまち 加西
さて、みなさんは、紫電改のレプリカがある格納庫の方に移動していたので、私もそちらへ。
しかし、紫電改の格納庫の扉は閉じたまま。
一般公開は、第1・3日曜日のみ。
格納庫の扉が、半クリアな素材になっているので、紫電改のシルエットは見えるのですが、ぼやけて写真撮影は厳しい・・・
「一般公開日じゃないからしょうがないね~」という話をしていると、係りの方が「今から開けますね~」と登場。
神対応、サンクス!!
どうも、気球の体験飛行を開催しているので、特別に開けるということだったみたい。
ということで、紫電改とご対面♪
ど迫力!!
ミリタリー系も詳しい数名に、紫電改は第2次大戦後期に開発された零戦より優秀な機体やでとかガンダム系にも詳しい数名に、日本軍の戦闘機の名前がガンダムのパイロットの名前に使われているとかいろいろと教えていただきました。
毎度感心するんですけど、欲張りメンバーの博識っぷりがすごい(ワイの薄識っぷりがやヴぁい)
機銃を一生懸命撮影するワイ。
男の子は銃好きやねん。
中で長々と見学していたメンツで、記念撮影も。
ひとみさんが遠隔でスマホのカメラのシャッターを切れる飛び道具を使おうとしてたんですけど、情報を聞くの忘れてた・・・
これかいな?
これがあれば、簡単に集合写真の撮影ができそうですね。
午前縛り組は、別動隊でとんぼ返り
目的は達成した私たち。
加西まできたので、「近くにある森庵にでも寄ります?」と聞いてみたところ、午後から用事があり、午前縛りの方が3名。
時間的に厳しい様子だったので、私もぶっ飛ばし帰宅組に入れてもらって帰ることにしました。
トレーニングも兼ねて。
力尽きるまで前を牽かせてもらって、加古川沿いぐらいまで戻ってからはアールさんのデカい背中の後ろに隠れて帰ってきましたとさ。
トレーニングになってないwww
私の脚がEmptyになっているというのに、西神中央近くまで戻ってきた時点で「まだ時間があるから雌岡山行ってくるわ~」とリピートクライムに赴くアールさん、強い!!
お昼から結婚記念日(おめでとうございます♪)で蟹を食べに日本海側まで行くというそのちさんともお別れ。
灘のRさんと2人でヘロヘロになりながらローソンで堪らずの補給&ダベリングタイムを入れ、這う這うの体で帰宅し、ライド終了。
走行距離はちょうど100km、6時間ほど、午前中で終了となるコンパクトで楽しいライドでした。
おとうちゃんローディーにとっては、ありがたい♪
最近よく訪れている加西市ですが、観光もおいしいお店もヒルクライムスポットもあるロードバイク乗りにとってはよき場所だと思います。
ぜひ、ライド先の候補として検討してみてください。
コメント
久々に覗いてみたら名前上がってるしw
こんな室内引きこもり野朗を忘れずにいてくれてちょっと嬉しいw
我が家の掟、ロード月1縛りはまだ健在やけど、またこんな感じのライド行きたいね。
とりあえず今年もよろしく!
名前挙がりますよ、お師匠ですから!!
完全にZwifterになってますもんねwww
もうちょっと暖かくなってから平和なファンライドやりましょう\(^o^)/
2020年も夫婦共々よろしくお願いします♪