というタイトルのブログ記事やYouTube動画が流行しているようなので、マネしてみます。
真っ先に思いついたものは、奥さんのマシンに取り付けられたものが多かったので、AKIRA家のベスト3+αということで。
では、さっそくいってみましょう。
2019年買ってよかったものランキング第3位(AKIRA)
第3位はタイヤから。
コンチネンタル GP5000 です。
コンチネンタル、ヴィットリア、ミシュラン、シュワルベのハイエンドタイヤを試してきた私ですが、「転がって、乗り心地もよく、グリップするタイヤ」という印象。
バランスの1番取れたクリンチャータイヤだと思います。
逆に言うと、GP4000S2のような転がり感と耐久性の高さに尖ったような性質ではなく、オールマイティーゆえに個性はないのかもしれませんけど・・・
奥さんは、コロコロと転がる感覚が好きで、GP4000S2の方がいい!!と言ってます。
Wiggleで最終在庫!!と謳っていたGP4000S2を滑り込みで購入しました。
2019年12月29日時点、在庫がなくなっているようなので、日本の店頭在庫があればラッキー的なタイヤになってしまったと思われます・・・
GP5000の詳しいインプレ記事は、別にアップしていますのでそちらをご覧ください。
ちなみに耐久性についての追加情報ですが、2019年12月30日時点で5,530kmを走りましたが、インジケーターはツライチになっていないです。
もちろん、タイヤ面は台形になっていますが、3,000km程度でダメになるようなことはないと思います。
2019年買ってよかったものランキング第2位 (奥さん)
第2位は、ドライブトレイン系から。
Q-Ringsの楕円インナーギアです。
こちらは奥さんが塩さんにレンタルさせてもらい、1度、真円ギアに戻したものの、「やっぱり楕円がしっくりくる!!」と言って、再導入したもの。
アウターギアは、シマノアルテグラ6800のチェーンリングのままです。
インナーのみ楕円を導入。
奥さん曰く、「ヒルクライム時の力の掛かり方が楕円の方がいい」とのこと。
楕円ギアを使い始めてから半年ほどで真円ギアに戻す機会があったのですが、その間に楕円ギアでの踏み方に慣れてしまったのかも。
楕円ギアでの踏み方(回し方)を真円ギアで行うと、早いタイミングで疲れてしまうのだそう。
「楕円に慣れたら真円には戻れない」という話はよく聞きますもんね。
奥さんも例に違わずといったところでしょうか。
楕円ギアを導入して、再度山TTのタイムがよくなったのは事実なので、楕円ギアはおすすめです!!とのことです。
私も2回ほど使わせてもらったんですけど、差がよく分からず、奥さん号にお戻しになってしまいました・・・
使い続けていたら、その魅力に気付けたのかもしれません。
ちなみに、レンタルしていた楕円ギアですが、塩さんから「ヒルクライム2連勝祝い」という名目でそのまま譲っていただくことになりました。
塩さん、本当にありがとうございますm(__)m
2019年買ってよかったものランキング第1位 (奥さん)
コンポーネントフルセットですが・・・
ULTEGRA DI2のコンポーネントセットです。
いわゆる、電動コンポというやつですね。
2019年、AKIRA家にて施された唯一の大型アップグレード。
かなりインパクトのある変更だったので、第1位に。
よく語られることですが、女性ライダーが導入した時のメリットは計り知れないものがあるかもしれません。
導入のメリットは、以下の3点。
1.変速のストレス軽減
2.シフトレバー(ブレーキ)の握りやすさ改善
3.ハンドル周りの大幅な軽量化
4.ディレイラー調整が容易
変速のストレス軽減
電動と紐の最大の差ですよね。
特に、フロントギアの変速はかなりラクになったみたいです。
紐の変速だと、結構力を入れて押し込まないと変速してくれませんよね。
奥さんもそうなんですけど、非力な方であればなおさら。
それが、スイッチポンで変速してくれるのは、本当にラクなんですって。
ロングライドの終盤やレース終盤など、疲労で握力がなくなってきた場面でのストレスフリーっぷりは、効果絶大だそうです。
うらやましいな、おい(心の声)
変速に意識を奪われる時間がなくなることで、ライドへの集中力継続という意味でも安全性向上に寄与するので、いいことづくしですね。
ハンドル周りの大幅な軽量化
実測値での差は分からないのですが、ロードバイクを担いだ時のハンドル側の重さが105の頃とは段違い!!
はっきりと分かるくらい軽い。
私は実際に乗ったわけではありませんが、ダンシングでハンドルを振るのが超ラクになりそうという印象。
実際に使用している奥さんの感想は、「そんなに変わらん気がする~」でしたけどwww
重量的には確実に軽くなっているので、ヒルクライムレースを本気で闘いたい方には必須アイテムかもしれません。
シフトレバー(ブレーキ)の握りやすさ改善
女性ライダーがDi2を導入した際の大きなメリットになりそうなのが、シフトレバーの小型化によるレバーの握りやすさです。
以前から、ブレーキをかける時に指が届きにくく、ブラケット部分を持ち直してからブレーキ操作をしていると奥さんが言っていました。
女性のみならず、手が小さめという方にとって、紐の105、アルテグラ、デュラエース等のブラケットは大きすぎる気がします。
私もブレーキをかける際、少し握りにくいなと日々感じています。
この点が改善されれば、咄嗟のブレーキ操作時の遅れというリスクが軽減されます。
普段のブレーキ操作の負担軽減にもなるので、快適なライドに寄与するという点においても、効果は絶大かと思います。
ディレイラー調整が容易
ロードバイクに乗るという点には関与しませんが、メンテナンス的アドバンテージということで。
変速が不調の際、紐だとネジを回して微調整ということになるのですが、意外に難しいですよね。
ライド中に変速調整をバチっと決めるのは至難の業。
ですが、電動コンポだとスイッチを押せばクイッと調整できるそうです←奥さんの表現そのまま
すいません、調整している場を見ていないので加減が分からないんですけど・・・
紐だとワイヤーの伸びが影響することもありますしね。
メンテナンス面でも電動コンポはメリットがあるということみたいです。
デメリットも少しだけ・・・
奥さん曰く、フロントギアの変速が若干もたつく気がすることらしい。
リアは違和感ないようですが、フロントは「うぃーん、がちゃっ」という感じで、スコンと変速するわけではないのが意外だったとのこと。
まぁ、紐での変速も力を入れて「うりゃっ」と押し込む時間を考えれば、実際にかかっている変速時間に差はないかもしれないですけど・・・
一応、デメリットといえるのはこれぐらいとのことでした。
総評としては、導入してよかった!!とのことです。
日用品ランク1位 (AKIRA)
番外編として、日用品の中で衝撃を受けたアイテムを1つだけ。
それがこちら。
コーヒーポーションです。
デスクワークをしている私にとって、コーヒーは大事なお仕事アイテムの1つ。
寒い時期にもアイスコーヒーを飲むぐらいのアイスコーヒー好きなのですが、インスタントコーヒーでつくるとなるとホットコーヒーになってしまうので、自販機で購入していました。
しかし、コストが馬鹿にならない。
1日3杯は飲むので、毎日300円、月6,000円飛んでいく計算。
ということで、なんとかしてアイスコーヒーを社内でつくれないものかと悩んでいたところ、同僚がコーヒーポーションを使っているところを目撃。
話を聞くと、水を入れるだけでアイスコーヒーがつくれると!!
社内にウォーターサーバーはあるので、私も速攻で購入。
コーヒーポーション1つ20円程度なので、1日60円、1月1,200円にコストカットすることに成功しました。
もちろん、自販機と同じぐらいのクオリティはあるので、眠気覚ましのカフェイン注入には十分です。
2019年は、目新しく他人にも勧められるものがほぼなかったのですが、コーヒーポーションだけはおすすめですよ!!
番外編ランク1位 (AKIRA)
2019年1番のお買い物だったので、番外編ということで・・・
Specialized Allez Sprint DSW
理由
カッコいいからっっっ!!
以上、ご清聴ありがとうございましたm(__)m
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