さて、ゆるく楽しいモードに終わりを告げ、先頭集団にライドオ~ン♪
事前に聞いていた話だと、岡国のマトリックストレインはなめらか仕様って話だったのですが、そんなことありゃ~しません…
いや、私が数周でも付いていけたということは、あれでなめらか仕様だったのかも??
1周6分ぐらいのペースから一気に5分前半までペースアップし、心拍は165~175あたりでうろうろ。
私のレッドゾーンで徘徊し続ける心拍を見ながら、「あっ、これアカンやつや…」と思いつつ、住友さんとちょろりゅうさんもがんばってるのでトレインにステイ。
先頭集団に必死に乗る図
この時にファステストラップをたたき出しており、5分4秒という鬼畜タイム。
Ave.43.9km/h
堺浜のビギナーくらいなら勝てるんちゃう?(笑)
エンデューロでクリテの速さを味わうというね┐(´д`)┌ヤレヤレ
どうやら、このラップで「ふるい落とし」の仕掛けがあったようで、アトウッドカーブ前で住友さんは自ら降りることを選択。
私はもうちょいがんばってみようとしたものの、最終コーナーの地味な登りで付いていけずに脱落。
こうなったらがんばる意味はないので、適当にペダルを回しながら回収車待ち。
あっという間に住友トレインに追いつかれて無事に回収されましたとさ(笑)
あのふるい落としで、結構な人数が落とされたらしく、住友「快適」トレインに飛びついた人が群がり、大集団を形成しておりましたよ。
スピード差とその集団の大きさに、追いつかれた時の迫力はスゴいものがありました。
ここからは住友さんのペーシングのもと、私ら3人でローテーション。
ローテーション証拠写真(笑)
私も〇臨ジャージ着てたら、「〇臨列車」って言えたんですけど、神戸ジャージですいません…
前を牽く時、最初は登りで踏みすぎていたようで、そこを調整。
立ち上がりも踏みすぎないように気を付けてじわりと加速。
「いいペースやで!」というお言葉をいただきました♪
まぁ、心拍は160前後で走っていたので、結構しんどかったんですけどね(^_^;)
しんどすぎて空気抵抗を減らそうと足掻く図
途中、先頭集団に2周ほど乗ってみたりして、順調にライフを減らしつつ(笑)、6分30秒ぐらいをキープして走行。
そんな中、7時間男女混合で参戦していたぴーちゃんにホームストレートエンドで「AKIRAさん、がんばれ~!!」と声援を頂きましてね。
やっぱり、元気なるよね♪
ありがとうね~、ぴーちゃん(ノ*’ω’*)ノ
「ちきしょ~、AKIRAさんだけ黄色い声援貰いやがって!!」と新婚さんが叫んではりましたけど(笑)
そんなうれしいイベントで元気をいただいたものの、2時間が経過したあたりで、私たちの会話で出てくるワードはこの3つだけになりました。
「腰いてぇ」
「キツいっす」
「ドリンクもつかなぁ?」
もう、フラグびんびん丸ですね\(^o^)/
そして、ついに来てしまいました…
ラスト2時間も残しているのに………
地獄の激痛カーニバル開幕!!
開幕を決定づけたのは、住友さんの離脱でした。
住「腰、むり~!!」
と言って、後ろに下がってっちゃいましたよoh(´・ω・`)…
私たちが住友さんに甘えて、多めに牽いてもらっていたので、もっと積極的にローテーションしないとダメですね。
すいませんm(_ _)m
ちょろりゅうさんの言を借りれば、「精神的支柱を失った」状態の私とちょろりゅうさん。
私ももう少しばかりがんばって牽きましたが、ココロがポッキッキー( ºωº )チーン
ちょろりゅうさんも限界が来ており、ここでぺーサーを失ったトレインは崩壊(笑)
あとは1人でがんばるマンタイムに突入。
そんな地獄絵図のお話は、また次回に…
あっ、今回使わせていただいた全ての写真は、住友さんの奥様である家ネコさんからいただいた写真です。
家ネコさん、ありがとうございます\(^o^)/
序盤戦の様子はこちらからどうぞ。
第7回 晴れの国おかやま7時間エンデューロ 4時間ソロ 序盤戦
コメント