CATEYE 草津ナイトレース C5H 参戦記 ~ レース編 ~

前回は、草津ナイトレースで走る烏丸半島周回コースのコース紹介を行いました。

 

今回は、実際に私が走ったC5Hのレース回顧をメインに、レース後のお話もしたいと思います。

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イメージしていたレース展開

 

草津ナイトレースは、招待選手がいないため、参加選手同士のガチンコ勝負です。

 

まぁ、招待選手がいてもガチではあるのですが、選手同士の思惑がそのままレース内容に反映されるという意味ではおもしろくもあり、難しくもあるわけです。

 

堺浜クリテは、スタートからラストラップまで、とにかくマトリックストレインに乗り続けることができさえすれば、ゴールスプリントには絡めるので単純なんですよね。

 

頭を使うのはラストラップだけ。

 

ところが、草津ナイトレースは招待選手が牽いてくれるわけではありません。

 

スタート時点から、先頭に出る選手は風を受けなければいけないわけで、「誰が前に出るねん」というところからレースの駆け引きは始まるわけです。

 

先頭を走れば、落車のリスクは減りますが、足は使います。

 

集団内に入れば、落車のリスクは増大しますが、足は温存できます。

 

しかし、集団内でも後ろ過ぎる位置取りになるとコーナー毎にインターバルが強烈にかかることになるため、足を使うことになります。

 

となると、誰もが「集団の先頭直後に位置したい」と考えるのは至極当然な話で、ポジションの奪い合いになるわけです。

 

それに加え、各コーナーごとにイン、アウトの有利、不利が存在するので、縦の位置取りだけではなく、横の位置取りもバトル状態です。

 

ただ、すべてを求めるのは、30人近い集団の中では無理というもの。

 

そこで、一部はあきらめ、一部は絶対にゆずらないという走りをしないといけなくなります。

 

今回のクリテリウムで、私があきらめたのは、第1コーナーと第2コーナーをアウトで通過すること。

 

落車のリスクは避けたかったというのが理由。

 

そして、絶対にゆずらないと考えていたことは、先頭から3列目ぐらいまでをキープすること。

 

前方展開はクリテリウムの鉄則です。

 

上記を徹底しつつ、ラストラップの第4コーナーを2番手で進入し、スプリントで差すという展開を考えていました。

 

前回の堺浜クリテでは、ラストラップのバックストレートからゴールまで先頭を走る展開になってしまったため、第4コーナーをトップ通過するのはやめておこうと。

 

レーススタート

 

前方展開が鉄則なので、当然ながらC6Hのレースが始まったぐらいには待機場所に移動。

 

C5Lの人達が並んでいる直後で場所取りです。

 

2レース分、待機場所で待ちました。

 

おかげさまで最前列をゲット。

 

しかし待機所から緊張で心臓ばっくばくでしたね。

 

スタート直前とか、心拍130とかなってました。平常時は80ぐらいなのに・・・

 

ありがたかったのは、Team TKGのりえさんが同じC5Hで参戦していたので、お話しつつ緊張をほぐせたのと、塩さんとHimikoさんが応援に来てくれたことです。

 

photo by 塩さん

 

こういう時、孤独じゃないのはうれしい♪

 

孤独に集中力を高めるのも悪くないんですけどね。

 

 

C5Lのレースも終わり、スタート位置まで移動します。

 

スタート30秒前ぐらいに肩の力を抜くために、上半身をぶらぶらっと動かして、一呼吸してスタート。

 

相変わらずのクリートキャッチの下手さよ(笑)

 

場所取りをした際、アウト側を取ってしまったので、ローリングはアウト側をのんびりと走ります。

 

第3コーナーを曲がり、直線真ん中あたりでリアルスタート。

 

みなさん、ガンガンにアゲアゲでぶっ飛んでいきます。

 

私は、アウト側から様子を見ながら。

 

強烈なペースがいつまでも続くわけがありませんし、序盤で中切れが起こることもないでしょうしね、C5なら。

 

第4コーナーをアウトから入ったため、減速帯の上をあうあう言いながら集団に付いていきます。

 

最初2周ぐらいは、Ave40km/hペースで進行。

 

第1コーナーと第2コーナーの立ち上がりのインターバルがきつい・・・

 

危険を感じる場面では「左おるよ~!!」と声をかけながらコーナリング。

 

3周目に入ると、途端にペースダウン。

 

Ave37km/hのサイクリングペースに落ち着く。

 

何人か単独アタックをする方もいましたけど、集団はすべて容認(笑)

 

単独で逃げれる走力があるなら、「クラス間違えてんじゃないの?」ということになるでしょうから、C5やC4での逃げ切りはまずないような気がします。

 

完全に団子状態。

 

movie by himikoさん

 

この密集状態で第1コーナーに突っ込むので、イン側はコンパクトに回らないといけないため、立ち上がりがキツイ・・・

 

 

3周のんびりと走り、ラスト2周から急激にペースアップ!!

 

40km/hペースに戻り、ここらへんからは前から5番手ぐらいまではゆずらないように意識して走行します。

 

ラスト1周の銅鑼を聞いて、1名の選手が強烈なアタック!!

 

事前からの作戦通り、2番手をキープする私。

 

しかし、序盤のインターバルで最後にスプリントできるかが微妙な状況・・・

 

なんとか付いていくことはできるので、50km/h近い強烈な走りに必死でツキイチ。

 

すると、トップの方が先頭交代を要求。

 

「すまん、このタイミングで先頭交代はない・・・」ということで先頭交代拒否。

 

こんなところで先頭交代したら、「前の堺浜クリテと同じことになってしまいますがな」ということで、心を鬼にしましたよ。

 

この局面で私が先頭交代に応じていたら、この方、おそらく優勝していたと思います・・・

 

それぐらい強烈な走力をされていました。

 

それでも1つ間違えれば優勝できないのが、クリテリウムの難しいところですね。

 

 

そうこうしている内に、第4コーナーのだいぶ手前で緑ジャージの方が後ろからアタック!!

 

その勢いにまったく付いていける気がしなかったのですが、最後の坂で黄金のタレを発動されるかもしれないので、がんばって追いすがる!!

 

第4コーナーでイン側に周回遅れの方、アウト側にモトがいてライン取りが満足にできない状況でしたが、なんとか減速帯の上を走らずに済むところをゲットし、腰を上げて踏み踏み~!!

 

と、言いたいところですが、脚が完全にないな~い状態で、へなちょこスプリントを見せつけて、しゅ~りょう~Ω\ζ°)チーン

 

himikoさんが撮ってくれたゴール前の動画。

 

 

結局、第4コーナー手前でアタックした緑ジャージの方が優勝。

 

私に先頭交代拒否された方が2位。

 

私は、なんとか後続の追撃は凌いだらしく3位入賞と相成りました。

 

レース後の反省点

 

優勝された方と2位に入られた方との走力差を思い知らされ、「もうちょっとで優勝できたのに」的な感覚がまったくなかったため、悔しさとかなかった・・・

 

公式の記録では、Ave40.0km/hだったわけですが、ラストラップの足のなさは堺浜クリテの時よりもひどく、スプリントらしいこともできずでした。

 

思い返せば、第1コーナーと第2コーナーのインターバルが、相当影響したように思います。

 

やっぱり、コーナーをアウト側から攻めないと勝負できないのかなぁ・・・

 

インターバルトレーニングが必要ということでもあるんでしょうね。

 

あと、スプリントが下手すぎ!!

 

下ハン握って、全開で踏む練習もしないといけませんな。

 

次は、けいはんなサイクルレースのC5に出走する予定なので、この1ヵ月でBORA ONE 50にも慣れるようにして、優勝目指したいと思います。

 

あっ、そうそう、今回もシャマルウルトラで走ったんですよ。

 

himikoさんには「もったいな~」と言われてしまいましたけど、この日、レース直前にゲリラ豪雨がやってくる予報だったのです。

 

少しでもウエットの可能性があるなら、まだ不慣れなBORAを履くのはよろしくないなと判断して、BORAは家に置いてきました。

 

見事に晴れたわけですが\(^o^)/

 

いい加減、BORAでレースを走らせて(笑)

 

レース後のお楽しみ

 

レース後は、表彰台に上がらせていただき、人生2度目のインタビューを受けたり。

 

次こそは真ん中に立ちたいぞ~!!

 

そうこうしているとTeam TKGの塩さんが参戦するC4のスタート時間。

 

スタート地点でパパラッチしながら、応援。

しっかりと最前列をキープ。

 

レース中も常に前方で展開し、盤石の体制。

 

走力が高いということもありますけど、レースで結果を出す人は、頭を使って展開を動かせるスマートさとクレバーさがあるように思います。

 

試走で、各コーナーの分析と最後のスプリントの仕掛け方、またそれが実現可能かのテストをしっかりとされていたようですしね。

 

そして、見事優勝!!

 

 

表彰式の後には、大会の運営スタッフさんに声をかけられてました。

 

TKGジャージはインパクトがありますもんね~

 

表彰台に立つことも増えているので、知名度も高くなってそう~

 

最後にC1のレースがあり、VC Fukuoka・サイクルフリーダムのキリPさんや、ツール・ド・宮古島 2017 184kmの覇者、雑賀さんが参戦されるとのことで、いろいろと歩き回りながらレース観戦。

 

 

スピード域が違い過ぎてヤバい(笑)

 

この周回、まだ落ち着いてる方だと思います。

 

キリPさんがダンシングで立ち上がってきた時は、もっとスピード出てました(^_^;)

 

2周ごとにポイント周回が設定されており、ゴール前にいるとスプリントを何度も拝めるのも楽しい♪

 

8人の逃げ集団の中で、いろいろと動きがあるのもおもしろかった。

 

C3以下のレースだと、団子状態から最後スプリントして終わりみたいな単調な展開になりますけど、C1は「このポイント周回は取りに行く」だとか、「この周回は足を休めて、次で取りに行く」みたいな各々の思惑が見え隠れして楽しい。

 

しかし、何度もアタックできるスタミナと、スプリントのスピードはすごかった!!

 

エンデューロよりも、クリテリウムの方が奥が深い気がしてきた。

 

ああいうレースができるように努力しようと思ったAKIRAなのでした。

 

ということで、試走から最終レースまでしっかりと堪能してご帰宅~

 

次の日の朝、娘に「また1番じゃなかったの~」と言われ、ご褒美が手作りケーキからルマンド(安売り98円)に格下げされ、次こそは1番取ったんねんと思いましたとさ丸

 


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コメント

  1. Akio より:

    レースお疲れ様でした!楽しそうですね~♪AKIRAさんのブログ読んでるとそそられますね(^w^)また皆さんでスプリント練習して遊びましょう!!

    • AKIRA より:

      クリテ、ちょ~楽しいですよ♪
      この前の欲張り朝練の時に、ちょろりゅう教官と堺浜クリテ出ましょうよという話になった時、Akioさんはクリテ向きということで一致したので、一緒に参戦しましょう\(^o^)/
      その前に、Akioさんと走れてないから夜練行きたいですね~