さて、無事に水仙郷をクリアし、南あわじにたどり着いた前回からの続きです。
前回、前々回のリンクを貼っておきますね。
住友輪業プレゼンツ 欲張りアワイチ ~東海岸 魔の高速巡航編~
住友輪業プレゼンツ 欲張りアワイチ ~ 平和に水仙郷ヒルクライムのはずが・・・編 ~
南あわじの向かい風はお決まりなのか!?
本当にアワイチをするたびに思うことなのですが、天気予報の風予測で追い風予測であっても100%向かい風なのはなんなんですかね(*^ω^*)
まぁ、先頭交代練習をするにはいい環境なのかもしれません。
ということで、先頭交代の練習をされたことのないUGさん、灘のRさん、そしてはこぶねさんのはずが、さらっと先行組に入っていってしまった・・・
なぜか留まっていてくれた経験者のマコトさんに加わっていただき、4人で先頭交代練習をしながら土生港(沼島行きのフェリー乗り場)まで向かいます。
他の経験者組は、アールさんとカメおかさんに先導をお願いしました。
アワイチ経験者で、欲張り朝練によく参加していて、走力のある方、かつ住友輪業さんとグループライドをしたことがあるということが決め手でした。
他の参加者のみなさんも、欲張り朝練の経験者ですから、お互いフォローしながら走ってくれると思ってましたしね。
簡単に先頭交代の方法をご説明
先行組をお見送りしてから、先頭交代の方法を簡単にご説明。
最近にコギコギさんが〇臨さんの先頭交代方法をブログにアップされていましたけど、それの簡易説明版と言ったところでしょうか。
1つ、うまく伝えれなかった重要なポイントがありまして。
それは先頭交代時のペースについて。
先頭交代の際は、「ペースを上げるのはNG、ペースの維持または落とすことはOK」とお伝えしましたが、誤解を招く恐れがあるなと。
先頭交代をする、まさにその時に関しては、ペースを維持する。(ここでのペースアップが1番NG)
先頭交代が終わり、最後尾が後ろに付いたであろう時点からは、ペースの変動はOK。(ペースアップ、ペースダウンともにOK)
先頭交代直後は、1番後ろに付く方は牽いた後なので少しばかりお疲れモード。
また、後ろに付く際、再加速を必要とするので、ここでペースアップされるのが1番堪えます。
なので、これが1番のNG行為。
あと、「ペースを維持すべき」という言葉を信じて、無理をしてペースを維持する必要はありません。
キツイと思えば、ペースを緩めればいいですし、数秒で先頭交代してしまえばいいです。
元気な人が長く強く牽き、お疲れの人は休ませてもらう。
そこにプライドとか申し訳なさとか必要ありません。ファンライドなんですから。
そんなこんなをお話してから、実践編。
時間がおしていたこともあり、私が先頭の時は強めに長く牽くようにしていたので、あまり先頭交代練習にはならなかったかもですが・・・
UGさんが先頭に立たれた時、無理をせずに少しペースを落として走られていたのを見て、説明したことをすぐに実践してもらえていてよかったなと思いました。
事前に説明してもがんばってしまう方はいらっしゃいますからね(^_^;)
と言いつつ、1番がんばって牽いていたのは私かも(笑)
心拍160まで上げても32km/hしか出ないのは、なかなか厳しかった・・・
そんなこんなで、土生港に到着。
ドリンクの補給等々、休憩をはさんで、アワイチで1番の激坂である灘大川の激坂に向かいます。
ちなみにアクションカムのバッテリーはここで力尽きました。
やはり、2時間が限度のようですね・・・
この日のために、予備バッテリーを2つ購入してきたから問題ないけどね(´∀`)bグッ
灘大川の激坂を超え、世界一コーラを!!
灘大川の激坂、最大斜度が17%ぐらいあるんですよね・・・
水仙郷やうずしお峠よりは距離が短いので、ふんっとがんばればクリアできるんですけど。
私は、最後尾から追撃です。
キタノさんを激坂のピーク前に捉えたんですけど、そこから激しい抵抗にあい(きっとキタノさんはマイペースw)、世界一コーラの最後の坂でスプリントを仕掛けて競り勝っておきましたヤタ───ヽ(・∀・)ノ───!!
「さすがですね~、タイヤの音がグワングワンいうてましたよ」って褒められちゃった♪
カメおかさんは、既に記念撮影していましたけどね・・・
どんだけ速いんだよ、ほんとに。
という動画がこちらです。
ここでは、UGさんがええポーズを決めてくれはりましたよ♪
そして、清く正しくコーラを楽しむ。
(写真は私が撮ったものではありませんが・・・)
ちなみに、世界一コーラやって言ってるのに、ファンタを飲んでる不届き者もいましたけどね・・・(写真を撮り忘れる詰めの甘さよ)
さて、次は福良を目指すわけですが、どのルートを通りましょうかというお話に。
というのも、この時、すでに13時を回っており、時間がおしまくっていたのです。
アワイチを楽しむという意味では、ホテルニューアワジの展望台に寄るのが1番ですが、時間もかかります。
最短を選択するなら、福良手前の激坂をスキップする内陸側を通る方法もあります。
しかし、オスカーさんが初アワイチということもあり、せっかくだからニューアワジに行きましょうということになりました。
いざ、ホテルニューアワジへ
淡路島ロングライドでは使わないルートですが、距離は長くなるものの斜度が弱くなり、絶景ポイントも通れておすすめのルートです。
淡路島ロングライドのルートはうねりながら激坂を登らないといけないし、景色もこれといったものがなく、味気ないんですよ。
ただ、吹上浜方面に向かう道は、細い生活道路なのでスピードを落として通行するように気を付けましょうね。
吹上浜のキャンプ場を過ぎるとそこそこのヒルクライムポイント。
私は、最後方からだったので、KOM争いの状況はまったく分かりません(^_^;)
きっとカメおかさんが3冠奪取したんじゃないかな~
知らんけど・・・
と、ここまでの動画がこちら。
さて、私は最終コーナーでお写真タイム~
ええ感じの撮れた♪
最後にそろ~っと展望台に着くと。
なんか転がっとる(笑)
表六甲登頂直後のAkioさん以来のきれいな大の字である。
ヒルクライムをがんばったという疲労感と、空腹感によるものでしょうね。
みなさんからも「おなか減った・・・」という声が多く聞こえてきましたので、早く福良に下りようということになりました。
お昼ご飯はどこで食べよっかな~♪っといったところで、続きはまた次回に。
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