サドルポジションを出した後は、クリート位置の調整を

ポジション調整シリーズ第2弾として、当記事ではクリート位置の調整について書いていきたいと思います。

 

サドルポジションの出し方については、こちらの記事をご覧ください。

 

 

クリート位置は、調整可能な幅が大きくないため、ど真ん中当たりにセッティングしておけば、大外しすることはないと思います。

 

しかし、数ミリ単位での変更が、ペダルを踏む感触を変えることは間違いようもない事実です。

 

最終的に目指したいクリート位置は、拇指球のほんの少しだけ踵寄りになるかと思います。

 

要は、ペダルの上に自然に体重を乗せれる位置ですね。

 

そのために、私が右往左往して辿り着いた現時点での結論を解説してみたいと思います。

 

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【前置き】サドルポジションによってペダル踏み面の感覚は変わる

 

私がアンクリングやふくらはぎの力みに関して、ドツボにハマった原因がこちらです。

 

サドルポジションによって、ペダル踏み面の感覚は変わる。

 

 

サドルポジションの記事に引き続き、奥さんに登場していただきますw

 

写真のポジションぐらい膝が後ろに位置している場合、アンクリングしないようにペダリングをしようとすると、クリート位置はかかと側に全力で寄せるぐらいじゃないとつま先が下を向いてくれず、上に向こうとします。

 

いわゆるアンクリング状態です。

 

全力で後退させても不十分かもしれません・・・

 

それではダメだということで、むりやり踵を落とさないようにしようとすると、ふくらはぎを使って足首を固定し、前方にペダルを蹴り出すような動作をするしか手はなくなります。

 

膝から下を脱力させたいのに、ふくらはぎはガッチガチ。

 

アンクリングになるか、ふくらはぎに力が入るかの二者択一というどうにも抜け出せないループに嵌りこみます。

 

私が過去に以下の記事を書いたのも、このループに嵌りこみ、脱却するのにもがいていたからですw

 

 

コメントいただいたOld Cycleさん、ブルーベリーさん、その節はありがとうございました。

 

お二人ともに共通していたのは、アンクリングという言葉に縛られ過ぎない方がいいよ。

そもそも他に問題があるんじゃない?といったところでしょうか。

 

まさにその通りでした。

 

そもそもサドルポジションが適正位置にないと、膝下の動作に無理がきてしまい、クリート位置をいくら調整したところで意味がないということに早く気付くべきでした・・・

 

私の場合、サドルの前後位置が後ろ過ぎたため、クリート位置をどれだけ後退させようともアンクリングが発生していたのではないかと考えています。

 

重要なことは、実走でクリート位置を調整する作業に入る前に、あなたにとって適正なサドルポジションを見つけておくことだと思います。

 

クリート位置は前過ぎても後ろ過ぎても×

 

クリート位置は、前過ぎると踵が落ちやすくなり、後ろ過ぎるとそもそもペダルが踏めなくなります。

 

以前、他の記事でも紹介したことがあるのですが、こちらの記事が分かりやすいです。

 

 

クリート位置が前過ぎの場合、踵が落ちないようにしようして、つま先立ちの状態を維持するようなイメージになってしまい、ふくらはぎに力が入ってしまいます。

 

一般的には、ペダルを回転させやすいが踏力を伝えにくいと評されるようですね。

 

確かに、つま先立ち状態では力は入れにくいですね・・・

 

逆に、クリート位置が後ろ過ぎる場合は、ペダルを回しづらく感じました。

 

踏んでる感触もなんともいえない違和感を感じて、すぐにやめてしまったんですよね・・・

 

バランスがとりにくかったとかだった気がします。

 

一般的には、ペダルを回転させにくいが踏力を伝えやすいと評されるようです。←ホンマカ?

 

要は、その中間にあたる場所で、もっとも体重をのせやすく、バランスがとれて、ふくらはぎに力が加わらない、自然に足が降りていくクリート位置が、最適なセッティングということになります。

 

そして、一般的には拇指球(親指の付け根の大きな骨)から小指球(小指の付け根の大きな骨)の直線上に体重がのる位置が最適とされているということですね。

 

概ね、この合わせ方であっているのではないかと思います。

 

ただ、骨の真上だと圧力が薄皮を隔てた骨にダイレクトにかかってしまって痛いので、その少し後ろのお肉のある土踏まずの始まる箇所周辺で踏める方が痛くなりにくいのではないかと私は考えています。

 

なので、クリート位置も少しだけ踵寄りにしている感じですね。

 

調整可能な領域内では、少し踵寄り。

 

シューズのつま先部が反っているかフラットかによって、クリート位置は変えた方がいいかも!?

 

私の履いているSHIMANOのRC7は、前が反りあがっているタイプのシューズ。

 

ペダルの踏み面を地面に対して水平な角度で踏むのであれば、踵は上がり気味になります。

 

逆にシューズが地面に対して水平な状態で踏むのであれば、踵が指先より落ちることになってしまいますね。

 

それって、アンクリングちゃうの!?という話です。

 

踵を上げ気味にしてペダルを踏む場合、クリート位置が後ろ寄りだと前方に滑り落ちるような形になり、踏力が逃げてしまうのでよろしくなさそう・・・

 

シューズの先端が反りあがっているタイプの場合、拇指球の真上か少し前にクリートを調整した方がよいのかもしれません。

 

逆にフラットタイプのシューズであれば、クリート位置を前目にしてしまうと、前方に滑り落ちるような形でロスが発生するかと思います。(単純に踏みにくそう・・・)

 

ですので、少し踵寄りのセッティングにするのがよいかと思います。

 

左右差があるのは当然のこと

 

実際、左右をまったく同じクリート位置にセッティングしても、左足だけ違和感を感じるなど、左右差を感じることは少なくありません。

 

私も右足では心地よく感じるクリート位置でも、左足では違和感ありまくりでした。

 

人間の身体は、左右対称のように思えて実のところは非対称であることが多いです。

 

足の長さが1cm以上違うなんていう例もあるぐらいですので、最適なクリート位置が左右一緒にならないのも普通のこと。

 

私も左と右で、クリート位置が微妙に違います。

 

ですので、左右ともに違和感を感じず、自然と体重がのせれるクリート位置が見つかるまで、変更→ペダリングテスト→変更→ペダリングテストを繰り返すことが大事かと思います。

 

最後に

 

クリート位置の調整は、非常に難しいと思います。

 

私もこの1ヵ月ぐらいで10回以上はクリート位置を変更しています。

 

前後左右に角度まであるので、最適なクリート位置を探しだすのは時間のかかる作業になるかと思いますが、自分の納得できる位置を根気よく探りましょう。

 

私も、一発でいい感じになるクリート位置の探り方は分かっていないのが現状です・・・

 

おおまかな位置を決めるコツなどありましたら、コメントで教えていただければと思います。

 

次回は、ハンドル周りのポジション出しといきたいところですが、その前に、上半身の身体の使い方についてお話したいと思います。

 

 

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