痛みに負けるなシリーズ最終章です。
最終章で取り扱うのは、お尻の痛み!!
実は私も克服できていない大問題なのです~\(^o^)/
第1章から第3章はこちらからどうぞ。
お尻の痛みはサドルに関する問題が主な要因
1.サドルが合っていない
2.サドル高が高すぎる
3.サドルにどっかり座りすぎ
サドルが合っていない
私のなかで解決できていないのは、1の最適なサドル探しです。
フィジークのテストサドルを片っ端から借りましたが、すべてのサドルでお尻が痛くなったという、これ、つらみ・・・
ご一緒させていただく方々にサドルの話をお聞きしてみたのですが、みなさん「まったく痛くない」っておっしゃるんですよね…
坐骨幅が関係するというような情報も目にするのですが、そこまでの投資ができていない現状でして…
いわゆるサドル沼にどっぷりです(´;ω;`)
ちなみに私はフィジークのアリオネR3を使っております。
よきサドルがありましたら、コメントいただければと幸いです。
2018年7月1日追記
しかし、サドルの良し悪しは、個人個人で評価が分かれる不思議なものです。
テストサドルを提供してくれているメーカーのサドルをテストしまくるしか解決方法はないのではないかと思います。
一応、私なりの回答に辿り着いたかな?という状況になりました。
こちらの記事も読んでみていただければと思います。
サドル高が高過ぎると股への圧迫がきつくなる
2に関しては、ありがたいアドバイスにより解決。
サドル高が高いと、股を中心に左右に足をずらしながらペダリングするしかなくなります。
股をサドルに強烈に擦り付けていることになり、体重がサドルにのってしまいますよね。
膝の痛みの原因にもなりますし。
サドルが高すぎるのは百害あって一利なし!!
ポタリングをするペースで、股に圧迫を感じるようなら、サドル高が高過ぎるかも!?
サドルに体重をのせすぎている
3のサドルにどっかり座りすぎは、所謂、三点支持に関するお話しです。
ハンドル、サドル、ペダルのうち、サドルの比重を高くしてしまうとお尻への圧迫が強まり、痛くなるのは想像に難くないですよね。
だからといって、ハンドルに比重を移すと肩が痛くなる。
では、ペダルに比重を移すと足が痛くなると。
難しいですね・・・
ここで重要になってくるのは、ハンドル、サドルに体重をのせるということは、一切プラスを生み出さないですが、ペダルに体重をのせるということは、ロードバイクを走らせる動力そのものになるということです。
そう、どこかが痛くなるなら、速く走って、苦痛な時間を短くしたほうがいいのでは?という発想。
ということで、
サドルにはどっかり座らない!!
ペダルに体重をのせる!!
これを実現するには、ペダルにのせた体重分の作用に対する反作用の力、反力に耐えるだけの筋力が必要になります。
ゆえに、ローディーさんの足は太ましいんですね。
体重をペダルにのせることを意識して、ガンガン乗りましょう!!
そうすれば、ただ体重をのせるだけで30km/hキープ余裕になります。
向かい風にも強くなって一石二鳥。
さらにお尻が痛くなくなるなんて夢のようなお話ですね。
ということで、お尻が痛いという方は、サドル高の調整、三点支持のバランスの取り方の対処を優先しましょう。
それでもダメなら私と一緒にサドル沼の旅に出掛けましょうね~\(^o^)/
股擦れには、シャモアクリームを塗るのも1つの手
サドルへの圧迫による痛みとは少し違いますが、レーパンのパッドが合っておらず、股とパッドの縫合部などが擦れて、股に痛みが発生する股擦れという症状があります。
股擦れへの対処方法の1つとしてシャモアクリームを使うという手があります。
男性はこの手のクリームが苦手だと思いますが・・・
クリームを塗ったレーパンを履いたときは気持ち悪いと思うかもしれませんが、股擦れの痛みをかなり軽減してくれますので、おすすめです。
Amazonで2,000円ぐらいで買えると思います。
1つ買えば、毎週末使っても半年以上はもつのではないかと思います。
まとめ
サドル高を調整し、ライディングフォームの見直しをして、三点支持を意識する。
それでもダメなら、根本的にサドル形状が合っていないので、サドル沼の旅へ出発!!
ただし、股擦れが痛みの原因であれば、シャモアクリームを補助的に使って解決を試みる。
と、いったところではないでしょうか。
当記事を書いていて思ったことですが、ロードバイクって、初心者ほど苦痛な時間を長く味合わないといけない過酷なスポーツですねw
そして、成長し速くなっても、苦痛な時間が短くなるだけで、しんどさは変わらないというwww
そのつらさをも上回る面白さがあるロードバイク、最高ですね!!
いろいろと試して、少しでも快適なライドに近づけるように、がんばりましょう♪
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