西粟倉ヒルクライム 2019・秋にヒルクライムレース初参戦したら優勝した件 ~ 前編 ~

奥さんがねっっっ!!!!

 

 

【祝】おめでとう\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/

 

 

 

ということで、軽いタイトル詐欺を働いたところで、2019年9月1日に参戦してきました西粟倉ヒルクライム2019・秋のレース参戦レポを書きたいと思います。

 

え?

 

私のリザルトですか??

 

試走でDNFしたぐらいですから、うんこちゃんに決まってるじゃないですか、もう、やだ~

 

詐欺回収のために、リザルトを先に載せておきましょう。

 

オープンB・・・26 / 37

総合・・・108 / 193

 

はい、どっちにしても、下から数えた方が早い順位でした\(^o^)/

 

まともに練習してないんだから当然の結果ですけどね。

 

ヒルクライム嫌いマンにしては、まだ見れる結果な気もしますがw

 

初のヒルクライムレース参戦となった西粟倉ヒルクライム 2019・秋を、レース前から振り返ってみたいと思います。

 

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西粟倉ヒルクライムレース前日までの記録

 

そもそも、何故、ヒルクライム嫌いの私が西粟倉ヒルクライムに参戦することになったのか?

 

 

なんでだろう??www

 

 

レース参戦すら遠ざかっていたんですけど・・・

 

主たる理由は、奥さんが「ヒルクライムレースでも参戦してみようかな~」への付き添い参戦というだけなのですが、奥さんがヒルクライムレースに参戦しようと思ったきっかけが謎。

 

そもそも、ヒルクライムにはまっていったきっかけも謎だな・・・

 

後日、奥さんにもレースレポを書いてもらおうと思っているので、そこらへんについても書いてもらうとしよう、そうしよう。

 

しかし、奥さんの努力の仕方はハンパなかったです。

 

ちょっとした隙間時間を利用して、2km勾配10%ぐらいのヒルクライムコースを5本リピートとか変態的行為におよんでましたし、家では、体幹トレーニングを毎日行ってましたしね。

 

トレーニング用のアイテムがいつの間にか増えてたりwww

 

 

バランスマットを使って、母指球を意識して片足立ちして、もう片足を水平まで上げるトレーニングとか。

 

トライアスロン経験者の整体に通ったり。

 

スプラばっかりやっている私と比べて、奥さんがロードバイクにかける時間は圧倒的でしたねwww

 

私は、ゲーマー逆戻り生活になっていたので、自転車通勤とたまのロングライドぐらい。

 

レース2週間前の試走では、DNFという散々たる結果に・・・

 

 

さすがに、完走すらできないのはマズいと思い、自転車通勤の復路に坂を1本入れてみたり、ソロで平坦&ヒルクライム練をやってみたりと悪あがきをしてみたんですよ。

 

まったく成果出ずwww

 

そりゃ、わずか2週間如きのちょい盛り努力では成果は出ませんですよ。

 

じゃあ、どうしましょう?

 

 

機材ドーピング以外あるまいっっっ!!!

 

 

からの、この記事ですwww

 

 

デュラエース導入ですよ。

 

シマノの最上級グレードのパーツをぶっこむ以外ないでしょ!!

 

ということで、チェーンを交換しました。

 

さらに、私はビンディングペダルに問題を抱えておりました。

 

それがこちら。

 

 

左足のデュラペダルがΩ\ζ°)チーン

 

この事案以降、左105、右デュラエースというキメラ状態でした。

 

そんな中、ある伝手から格安でおニューのデュラペダルを融通してもらえるという話があり、即決。

 

 

9100デュラペダル降臨!!

 

ダブルデュラ導入で、明らかにペダリングが軽くなったという手ごたえを感じつつ、レース当日を迎えたのでした。

 

西粟倉ヒルクライム、レース直前までのお話

 

西粟倉ヒルクライムは、岡山県英田郡の西粟倉村で行われます。

 

神戸から第二神明→竜野バイパス→国道という最安値ルートでも所要時間2時間半といったところ。

 

中国道を使えば、さらに時間短縮できると思います。

 

ちなみに佐用平福から西粟倉までは、鳥取道が無料通行可能となっているので、使わない手はありません。

 

トンネルぶち抜きと峠越えでは比較にならないです。

 

まぁ、実のところ、私も本番当日の復路で気付いたんですけどねw

 

来年からは、鳥取道をうまく使うことにしよう。

 

西粟倉ヒルクライムの受付時間は、8時から9時。

 

この時間内にサインボードにサインをしないとDNS扱いになるので、時間厳守です。

 

当日、朝4時半に子供たちをたたき起こし、5時には家を出て、ばぁばの家へ送り届けました。

 

親の都合で申し訳ないな~と思っていたのですが、薄暗く、車も人気もない街中を車で走るのが楽しかったみたいで、テンションあげあげでばぁばの家に到着。

 

「レース、がんばってきてね~」と上機嫌で送り出してくれました、感謝!!

 

こういうのも非日常の楽しさがあっていい経験なのかもしれませんね。

 

神戸の舞子を5時半に出発し、西粟倉村へ向かいます。

 

奥さんに「2時間以上かかるから寝とき~」と伝えたんですけど、「いま、変に寝ると身体動かなくなりそうやから起きとく」とのことで、ロードバイク談義をしながら長旅を楽しみます。

 

渋滞もなく、7時30分に西粟倉村のコンベンションホールに到着。

 

既に多くの参加者が到着しており、臨時駐車場に車を停めることになりました。

 

コンベンションホール横の駐車場に停めたい方は、お早目に・・・

 

今回、一緒に参戦する欲張りメンバーの灘のRさん、某さん、ばなちゃんは、既にウォーミングアップに向かっていたようです。

 

 

人の名前をコーナー名にしないでください、しかも不名誉なやつです、やめてくださいwww

 

私が試走でDNFした地点までウォームアップで登るとか、もう、ウォームアップで済んでない感ありますが・・・

 

私たちも用意をして、7時45分にウォームアップに出発。

 

とりあえず、スタート地点へ向かい、勾配が上がる直前ぐらいまで走ることに。

 

コンベンションホールからスタート地点まで結構な距離があるので、ウォームアップに十分じゃないかと。

 

本気で結果を狙う方は、ローラー持参必須だと思いますけど。

 

しっかりとスタート地点も確認しておきました。

 

 

なんと都合のよい場所!!

 

折り返して、コンベンションホールに戻り、受付を済ませます。

 

この時点で、参加賞の新米をいただくという。

 

 

450g(3合分)とプチサイズですが、あきたこまちの新米をいただけるとはありがたい。

 

スタート前というタイミングに若干驚きましたがwww

 

いただいた新米は、ばなふぁーどに格納してもらって、みなさんとダベリングタイム。

 

まだ元気なうちに、記念撮影もいっときました。

 

 

撮影用ドローンが飛んでいるのを「今時な感じやな~」と思いつつ眺めていたら、開会式&競技説明が始まる時間となりました。

 

開会式もドローンで撮影していたのですが、ドローンが気になりすぎて、お偉いさんの話が耳に入ってこない問題www

 

その後、公道走行の注意を警察の方から受けて、20分ほどでセレモニー終了。

 

ちなみに、開会式は全員参加必須で、欠席するとDNSになるのでご注意を。

 

開会式が終わり、外に出るとそこそこ大粒の雨が・・・

 

私だけでもDNSして、主役の奥さんだけ走ってもらって、車載でゴール地点に迎えにいこうかと本気で考える。

 

一応、スタッフの方に「ゴール後、私だけスタート地点まで戻ってきて、車でゴール地点まで奥さんを迎えに行くのはありですか?」と質問してみると「OK」とのことだったので、いざという時の保険的手段を得たこともあり、私も出走することに。

 

ゴール後、ダウンヒルの時間に強めの雨が降りそうだったのが気がかりだったんですけどね・・・

 

走ってみたい気持ちが上回ってしまったwww

 

スタート地点への移動が9時50分からだったので、雨宿りしながらダベリング。

 

サインボードを偵察しにいき、ウーマンクラスの圧倒的優勝候補である春の優勝者がDNSぽいことを確認。

 

これはもしかすると・・・

 

初のヒルクライムレースなので、あまりプレッシャーを与えてもいけないので、「最有力候補はDNSぽいよ」とだけ伝えておきました。

 

そうこうしていると、移動時間がやってきたので1列でスタート地点へ。

 

スタート地点についたのが10時ちょうど。

 

スタート時間は10時22分。

 

小雨が降る中、20分待ちはつらす・・・

 

 

私が出走するBクラスには、ばなちゃんと第9回 スーパーヒルクライム波賀優勝者のねおさんがいらっしゃったので、ダベリングしながらスタートを待つ。

 

 

ばなちゃんが、なかなかお目にかかれない時速0km/h落車をかまし、周囲を騒然とさせつつ、いよいよ、Aクラスから2分おきにスタート!!

 

次回は、番外編として、奥さんによるレースレポを・・・

 

長くなったので、レースレポは次回に。

 

「せっかく優勝したんやから、レースレポ書いてや」と奥さんにお願いしたところ、2,800文字の大作を書いてくれたみたいなので、次回は番外編として、奥さんによるレースレポをアップしたいと思います。

 

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